第1回 きゅうでん はがき新聞コンクール 入賞者発表
入賞作品
審査委員
- 達富洋二(佐賀大学 教育学部教授)
- 藤島俊幸(福岡県教育庁)
- 宇都宮美保(福岡市教育委員会)
- 田丸陛子(北九州市教育委員会)
- 坂井裕志(西日本新聞社 取締役営業本部長)
- 廣渡健(九州電力 北九州支社長)
- 豊馬誠(九州電力 福岡支社長)
全体講評
何を書くかを決め、自分の考えをコンパクトにまとめるのは楽しいことです。電気やエネルギーについて考えた作品は、どれも価値ある内容でした。まず自分の問いを立て、その問いを解決するために見通しを立てて調べる。次に多くの情報の中から役立つ情報を選ぶ。それらを関係付けていくことで解決にたどり着き、自分の考えがはっきりする。最後は適切に表現するために、自分の考えにぴったりの言葉を集め、選び、組み立てる。楽しく書いている姿が目に浮かびます。
- 審査委員長 達富洋二氏
佐賀大学 教育学部教授
最優秀賞
- 審査委員長講評
「電気でくらしが変わる!」というタイトルが強いメッセージになり、新聞全体から電気の大切さを考えている姿が伝わってきます。昔と今の違いを表にして、分かりやすく説明できています。
優秀賞
入選
奨励賞
最優秀賞
- 審査委員長講評
「日本のエネルギー自給率が低いこと」をテーマに自分自身の問いを立て、自給率が低いことの問題点と、それを高めるための改善点を例示しながら簡潔にまとめることができています。
優秀賞
入選
奨励賞
最優秀賞
- 審査委員長講評
タイトルの「!?」が大きな問いになっています。Q&A方式での現状報告、長所と短所の対比、グラフによる説得力。そして「エネルギーを生み出す」自身の主張がコンパクトに記述できています。