第2回 きゅうでん はがき新聞コンクール 入賞者発表
入賞作品
審査委員
- 達富洋二(佐賀大学 教育学部教授)
- 藤島俊幸(福岡県教育庁)
- 久保田篤(福岡市教育センター)
- 小井出正人(北九州市教育委員会)
- 吉村康祐(西日本新聞社 メディアビジネス局長)
- 廣渡健(九州電力 北九州支社長)
- 安部進一郎(九州電力 福岡支社長)
全体講評
作品のレベルがどれも高く、実りのある審査ができました。
作品を見ていると、子どもたちの描いている姿が思い浮かべられます。完成した作品の出来栄えだけではなく、できるまでのプロセスも含めて審査しています。扱うデータは最新データを使ったり、またその集め方や見せ方など自己点検をしっかりしたりすることで、電気やエネルギーについて理解が深まり、作品の完成度も増すのです。
- 審査委員長 達富洋二氏
佐賀大学 教育学部教授
最優秀賞
- 審査委員長講評
「おかげさま」という言葉でうまくまとめられています。昔の洗濯を体験し、電気のおかげについての自分の考えを丁寧な絵を使って分かりやすく説明できています。インタビューで尋ねているのもいい考えです。
優秀賞
入選
奨励賞
最優秀賞
- 審査委員長講評
日本のエネルギー自給率の現状を調べ、「自給率UPのためには」という問いを立ててまとめているのが分かりやすいです。課題を示したり、表や図を使って丁寧に説明したりして読み手を納得させるものになっています。
優秀賞
入選
奨励賞
最優秀賞
- 審査委員長講評
「発電の工夫」について、エネルギーミックスを大きな話題として構成されています。図と的確な語彙を用いた説明によって全体が一つにまとまっています。何より、社説という方法での自分の主張が説得力を高めています。