鞍手町と九州電力株式会社北九州支店との「持続可能なまちづくり連携協定」の締結について
九州電力株式会社北九州支店
鞍手町(町長:岡崎 邦博)と九州電力株式会社北九州支店(支店長:柚須 亮太郎)は、3月29日に「持続可能なまちづくり連携協定」を締結します。
鞍手町は、二酸化炭素排出実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ」の取り組みをはじめ、健康で安心な暮らしを次世代に引き継いでいく取り組みを推進しています。
また、九州電力は、地域への電力供給などエネルギーサービスを中心に、低炭素で持続可能な社会の実現に取り組んでいます。
本協定により、鞍手町の低炭素化や災害に強いまちづくりなど様々な事項について連携・協力を推進し、いつまでも暮らしやすい「持続可能なまちづくり」を進めてまいります。
〔主な取組み〕
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エネルギーの効率的利用の推進に関すること
- 町の中心拠点エリア(新庁舎と周辺の町施設)における再生可能エネルギーの効率的利用の推進
- 公用車への電気自動車及び充電施設の導入
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災害に強いまちづくりに関すること
- 町の中心拠点エリア内の防災拠点及び避難拠点への分散エネルギーを活用した災害時の電力供給
- 災害復旧における連携強化や災害対策の充実による町全体のレジリエンスの向上
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省エネルギー及び電化の推進に関すること
- 町施設でのエネルギーマネジメント活用などによるエネルギー消費量の把握、省エネ機器の導入
- 将来の脱炭素化を見据えた住宅及び事業者の電化推進
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町民の環境意識の向上に関すること
- 町民の意識の変革を促し、快適で質の高いライフスタイルへの転換に繋げる情報発信
- 地球温暖化やエネルギー問題を身近な問題として捉えてもらうための機会の創出
- その他、地方創生等に関すること

添付ファイル |
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鞍手町と九州電力株式会社北九州支店との「持続可能なまちづくり連携協定」の締結について(印刷用) | (190KB) |