松浦発電所における墜落災害の原因と対策についてお知らせします
九州電力株式会社
2月27日、長崎県松浦市の松浦発電所において、当社請負先作業員1名が2号ボイラー周りの除塵清掃用配管工事に伴う足場解体作業中に墜落する事案が発生しました。
災害発生原因について調査した結果、高所作業時の基本動作である安全帯などの保護具の不使用と、工事関係者間における安全対策面での情報共有不足によるものと判明しました。
本事案を踏まえ、当社は作業時の基本動作の遵守、危険感受性の向上に資する安全教育を更に充実するとともに、当社と請負先の双方で工事計画段階から安全対策に関する情報共有及び相互確認を確実に実施してまいります。
当社は、同様の災害を起こさぬよう、「安全は全てに優先する」ということを念頭に安全作業に努めてまいります。
添付ファイル |
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松浦発電所における墜落災害の原因と対策についてお知らせします(印刷用) | (160KB) |