長崎県立長崎鶴洋高等学校と九州電力株式会社長崎支店との「サスティナブル・ホームタウン(持続可能なふるさと)の実現に向けた包括連携協定」の締結について
長崎県立長崎鶴洋高等学校
九州電力株式会社長崎支店
長崎県立長崎鶴洋高等学校(校長:岡野 祥士)と九州電力株式会社長崎支店(支店長:下田 政彦)は、4月26日に「サスティナブル・ホームタウン(持続可能なふるさと)の実現に向けた包括連携協定」を締結いたしました。
長崎県立長崎鶴洋高等学校は、総合的な探究の時間や課題研究を通じて地域社会や産業が抱える問題の解決に関する研究や活動を実施しており、社会貢献を通じた人材育成に取り組んでいます。
また、九州電力は、自然環境の保全活動や環境・エネルギー教育を通じた次世代層育成支援に注力するとともに、ドローンサービス事業をはじめとする地域・社会のニーズを捉えた新たな事業・サービスを展開しています。
両者は、昨年度から実施している水中ドローン合同操作訓練を契機に、相互協力して地域・社会の課題解決に取り組んでいくことで意見が一致し、今回の協定締結に至りました。
本協定により、産学連携による人的・知的資源の交流と活用を図り、未来を拓く「持続可能なふるさと」の実現に向けた取組みを推進してまいります。
〔主な取組み〕
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地球温暖化防止対策や環境保全に関すること
- 農林水産業のニーズに応じたドローンの有効活用
- カーボンニュートラル実現に向けた次世代育成
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活力あるふるさとづくりに関すること
- 子どもやお年寄りが安全安心で楽しく過ごせる環境づくり
- 災害に強い環境づくり
- 前2項目に掲げるもののほか、サスティナブル・ホームタウン(持続可能なふるさと)の実現に関すること
