長崎県と九州電力株式会社は「脱炭素社会の実現に向けた連携協定」を締結しました
2023年9月4日
長崎県
九州電力株式会社
長崎県と九州電力株式会社は「脱炭素社会の実現に向けた連携協定」を締結しました
長崎県(県知事 大石賢吾)と九州電力株式会社(代表取締役社長執行役員 池辺和弘)は、脱炭素社会の実現に向けた連携協定を締結しました。
長崎県は「第2次長崎県地球温暖化(気候変動)対策実行計画」(2021年3月公表)において、「環境にやさしく、気候変動によるこれまでにない災害リスク等に適応した、脱炭素・資源循環型の持続可能な社会が実現した長崎県」を将来像として掲げ、2050年までの脱炭素社会の実現を目指しています。
また、九州電力は「九電グループ カーボンニュートラルビジョン2050」(2021年4月公表)において、エネルギー需給両面の取組みとして「電源の低・脱炭素化」と「電化の推進」を加速させることとしています。更に、これらの取組みを通じて「カーボンマイナス」を2050年よりできるだけ早期に実現することを目指しています。
長崎県と九州電力は、本協定により、脱炭素・資源循環型経営、脱炭素・資源循環型ライフスタイル転換に向けた意識醸成や、あらゆる分野における省エネルギーや電化を中心としたエネルギーシフトの推進などについて連携を図り、脱炭素社会の実現に向けた取組みを着実に推進してまいります。
1 協定締結日
2023年9月4日(月曜日)
2 連携事項
- 脱炭素・資源循環型経営、脱炭素・資源循環型ライフスタイル転換に向けた意識醸成に関すること
- 省エネルギーやエネルギーシフト(電化)の推進に関すること
- 再生可能エネルギーの導入拡大に関すること
- 環境に配慮した企業立地に関すること
