宇佐市、九州電力株式会社大分支店および大分県信用組合 包括連携協定 締結式
令和4年4月6日
宇佐市
市長 是永 修治
九州電力株式会社大分支店
執行役員支店長 和仁 寛
大分県信用組合
理事長 吉野 一彦
時下、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、宇佐市、九州電力株式会社大分支店および大分県信用組合は、「カーボンニュートラル等に係る包括連携協定」を締結致しましたのでお知らせします。
政府の「2050年カーボンニュートラル」の宣言を背景に、地球環境の保全およびわが国の持続可能な成長に向けた取組みとして、企業や地域、市民生活レベルにおいても、「脱炭素」に向けた各々の役割で取組みを進めることが期待されています。
こうした状況を踏まえ、宇佐市は県内唯一「世界気候エネルギー首長誓約」参加都市として2050年「ゼロカーボンシティ」宣言をおこなっており、九電グループでは、「カーボンニュートラルビジョン2050」において、エネルギー需給両面にわたる「電源の低・脱炭素化」と「電化の推進」に挑戦し続け、業界トップランナーとして、「カーボンマイナス」を2050年よりできるだけ早期に実現するための「アクションプラン」を策定しました。
また、大分県信用組合は、「けんしんグリーンファイナンス宣言」によりESG投融資および再生可能エネルギー利用の推進をおこなっており、環境に配慮した地域経済の活性化や市民生活向上、社会貢献も含めた活動に微力ながら尽力しております。
こうした中で、宇佐市、九州電力株式会社大分支店および大分県信用組合は、「カーボンニュートラル」を共通の取組み課題とし、三者の強みを活かした事業協力を行い宇佐市のゼロカーボンシティ実現に向けて協力していくことで合意し、包括連携協定を締結致しました。
1 締結日
令和4年4月6日(水曜日)
2 協定項目
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宇佐市と大分県信用組合と九州電力株式会社大分支店の連携協力事項
- カーボンニュートラルに向けた取組みに関すること
- 市民の安心、安全、豊かな暮らしに向けた取組みに関すること
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宇佐市と九州電力株式会社大分支店の連携協力事項
- 防災対策(BCP含む)の取組みに関すること
- 再生可能エネルギーの利活用促進に関すること
- 環境教育に関すること
