企業情報

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4.インフラサービス

福岡空港特定運営事業

福岡空港は、アジアに近い地理的優位性や都心部から至近に立地する利便性を有しており、当社は内外交流人口拡大による地域活性化に貢献するため、福岡エアポートホールディングス、西日本鉄道、三菱商事、Changi Airports International Pte. Ltd.とコンソーシアム「福岡エアポートHDグループ」を構成し、福岡空港特定運営事業の公募入札に参画した。同コンソーシアムは優先交渉権者に選定され、2018年6月26日に国土交通省と基本協定を締結した。
福岡エアポートHDグループ構成企業の出資により、「福岡国際空港株式会社」が設立され、同社は2018年8月1日に国土交通省と実施契約を締結した。同社は比類なき東・東南アジアの航空ネットワークを有する、東アジアのトップクラスの国際空港となることを目指して日々の空港運営に取り組んでいる。

熊本空港特定運営事業

熊本空港は、九州の中心に位置する地理的優位性や県内に阿蘇・天草をはじめとした豊富な観光資源を有しており、当社は内外交流人口拡大による地域活性化に貢献するため、三井不動産や九州産業交通ホールディングスなどの地元企業等でコンソーシアム「MSJA・熊本コンソーシアム」を構成し、熊本空港特定運営事業の公募入札に参画した。同コンソーシアムは優先交渉権者に選定され、2019年4月22日に国土交通省と基本協定を締結した。
MSJA・熊本コンソーシアム構成企業の出資により、「熊本国際空港株式会社」が設立され、同社は2019年31日に、国土交通省と実施契約を締結した。
今後、同社は、地方空港No.1の国際線ネットワークをもつ、世界と地域にひらかれた九州セントラルウェイとなることを目指して日々の空港運営に取り組んでいる。
2022年5月、当社および三井不動産は、熊本国際空港とPPA契約(電力売買契約)を締結し、熊本空港の駐車場を利用したカーポート型太陽光発電設備を2社共同で設置・所有・運用することとした。

広島空港特定運営事業

広島空港は、中四国の中心に位置する地理的優位性や瀬戸内・山陰をはじめとした豊富な観光資源を有しており、当社は内外交流人口拡大による地域経済活性化に貢献するため、三井不動産や広島銀行などの地元企業等でコンソーシアム「MTHSコンソーシアム」を構成し、広島空港特定運営事業の公募に参画した。同コンソーシアムは優先交渉権者に選定され、2020年11月16日に国土交通省と基本協定を締結した。
MTHSコンソーシアム構成企業の出資により、「広島国際空港株式会社」が設立され、同社は2020年12月18日に、国土交通省と実施契約を締結した。
同社は、中四国の持続的成長を牽引し続ける圧倒的№1ゲートウェイとなることを目指して日々の空港運営に取り組んでいる。