サステナビリティ

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九州各地のおすすめ情報 アーカイブ

福岡県久山町

久山町ってこんなところ

まちの97%を市街化調整区域にすることで美しい自然や歴史遺産、伝統文化を守ってきた久山町。
そこで育まれた“国土の健康”をはじめ、一人ひとりがイキイキと暮らすための“人の健康”、そして豊かな心をはぐくむ“社会の健康”を推進する「元気」にこだわった個性豊かなまちづくりを進めてきました。

久山町全景の写真

久山町の全景

博多から車で20分 小さな町で楽しむ十人十色の休日

「九州のお伊勢さん」が鎮座する伊野天照皇大神宮の脇には、春はたくさんの桜が咲き誇り、夏は蛍がみられる澄んだ猪野川が流れています。
 そして、猪瀬川に沿って歩みを進めると福岡を代表する企業の本社やこだわりの古民家風カフェなど話題のスポットが数多く点在しています。また、有名なアメリカ発の会員制倉庫型店の日本上陸第1号店も、ここ久山町にありお買い物スポットとしても人気です。
 久山町は一見よくあるのどかな里山ですが、実はどんな楽しみ方もできる、懐の深さが最大の魅力です。田んぼでほほ笑むかかしの姿や、掃き清められたお堂やお宮に「こんにちは」と元気に挨拶をしてくれる子どもたちに、心休まる“何か”を見つける、そんな目的のない休日をこのまちで過ごされてはいかがでしょうか。

「九州のお伊勢さん」伊野天照皇大神宮

「九州のお伊勢さん」伊野天照皇大神宮

猪野川の写真

猪野川で川遊び

秋に出現するかかしは、人気のフォトスポット!

秋に出現するかかしは、人気のフォトスポット!

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鹿児島県姶良市

姶良(あいら)市ってこんなところ

鹿児島県の中央部に位置する「姶良(あいら)市」は、鹿児島空港や新幹線発着駅に近く交通アクセスに恵まれた地域です。日本一の巨樹「蒲生の大クス」や西郷隆盛に縁の深い「龍門司坂」など豊かな自然と長い歴史に育まれてきた多くの文化財がこのまちの自慢です。

日本一の巨樹「蒲生の大クス」の写真

日本一の巨樹「蒲生の大クス」

苔が美しい「龍門司坂」の写真

苔が美しい「龍門司坂」

新しきものと古きものが融合するハイブリッドなまち、姶良市

姶良市は、鹿児島県内で唯一人口が増加しており、鹿児島県版「街の住みここちランキング」では、2年連続で1位になるなど生活基盤の整った新しいまちとして発展を続けています。一方で、指定文化財の数が県内1位であり、古き良き街並みや、美しい景観も随所に見られます。古民家を活用した「カフェらびゅう」では、風情ある景色を眺めながら、姶良市のグルメを堪能できます。
また、地元の方々に愛され続けている「アゴ肉」(豚のこめかみ肉)や、国の登録有形文化財に指定されている歴史ある石蔵で作られる焼酎、400年近くの歴史を誇る姶良市の定番みやげ「加治木まんじゅう」等、たくさんの特産品もあり様々な魅力が溢れています。

桜島のお膝元で発展を続ける姶良市の写真

桜島のお膝元で発展を続ける姶良市

古民家カフェ「カフェらびゅう」の写真

古民家カフェ「カフェらびゅう」

定番菓子「加治木まんじゅう」の写真

行列ができることも。
定番菓子「加治木まんじゅう」

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福岡県志免町

志免町ってこんなところ

志免町は博多駅から約7kmと近く、福岡市のベッドタウンとして発展してきました。人口密度は全国町村で1位となっており、賑わいを見せています。かつて石炭を地下から上げていた竪坑櫓(たてこうやぐら)が町のシンボルです。

国指定史跡旧志免鉱業所竪坑櫓の写真

国指定史跡旧志免鉱業所竪坑櫓

公式キャラクターのシメッチャの写真

公式キャラクターのシメッチャは、町の人気者です

自然と歴史、美食に溢れたまち

志免町は福岡市中心部の近くにも関わらず、豊かな自然に恵まれています。桜の名所である「志免福祉公園」や、夏には蛍が見られる「平成の森公園」、旧国鉄の鉄道駅跡である「鉄道記念公園」など、町内には多くの公園があります。「中の坪公園」では、当町のシンボルツリーであるメタセコイア(石炭の原木の一種)のイルミネーションを毎年開催しています。
また、国指定史跡として、旧志免鉱業所竪坑櫓と七夕池古墳を有しています。竪坑櫓は国内で唯一現存しており、日本の近代化を支えた貴重な文化遺産です。
加えて、町内には多くの飲食店があります。ラーメンやうどん、居酒屋、スイーツなどここでしか食べられないグルメを取り揃えています。

かつて石炭輸送をおこなっていた鉄道が公園として残っています

かつて石炭輸送をおこなっていた鉄道が公園として残っています

メタセコイアのイルミネーションの写真

毎年、メタセコイアのイルミネーションをおこなっています

国指定史跡七夕池古墳の写真

国指定史跡七夕池古墳

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熊本県人吉市

人吉市ってこんなところ

熊本県の南部に位置する人吉市には、人吉球磨の領主相良氏が鎌倉時代から明治維新までの長きにわたり統治をおこなった、「相良700年」の歴史を物語る数多くの重要文化財が点在し、今もなお落ち着いた城下町のたたずまいを残しています。市の中央部を日本三急流のひとつ、球磨川が流れ、昔から川とともに生活してきました。

県内初の国宝指定を受けた青井阿蘇神社の写真

県内初の国宝指定を受けた青井阿蘇神社

リバーアクティビティの写真

リバーアクティビティも人気です

これからも“球磨川と生きるまち”人吉

令和2年7月豪雨災害で甚大な被害を受けた人吉市ですが、一歩ずつ復興への歩みを進めています。令和3年1月には、水害で被災した飲食店の仮設店舗が集まった「人吉復興コンテナマルシェ」がオープン。緑の芝生の上で海鮮丼や日替わり弁当、ホットサンド等を楽しめます。
また、被災した発船場は従来の川下りに加え、おしゃれなカフェやお土産コーナーを併設した新たな観光拠点「HASSENBA HITOYOSHI KUMAGAWA」としてリスタートしました。運休していた川下りやラフティングも災害から1年を迎え、一部再開しました。少しずつ今までの日常が戻ってきています。今後も災害前よりステキな人吉市を目指していきます。

人吉復興コンテナマルシェの写真

休日は家族連れやカップルでにぎわう人吉復興コンテナマルシェ

HASSENBAの写真

新たな観光拠点「HASSENBA」としてリスタートした球磨川くだり

HASSENBAにオープンしたおしゃれなカフェの写真

HASSENBAにオープンしたおしゃれなカフェ

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福岡県粕屋町

粕屋町ってこんなところ

粕屋町は、福岡県の北西部に位置しており、面積は14.13平方キロメートル、人口48,530人(令和3年6月末時点)の町です。粕屋町のシンボルである駕与丁公園(かよいちょうこうえん)では、桜や町花のバラが季節を彩り、開花時期には、多くの花見客でにぎわいます。

町内から望む絶景の大村湾の写真

駕与丁公園の遊歩道一帯に約700本の桜の木があります。

大粒で鮮やかな赤色のゆめのかいちごの写真

1,300平方メートルの園内に、180種・約2,400株のバラの花が咲いています。

国の指定文化財「阿恵官衙遺跡(あえかんがいせき)」

阿恵官衙遺跡は、飛鳥時代から奈良時代(7世紀後半から8世紀)にかけての筑前国糟屋[郡](かすやのこおり)の役所跡とされる遺跡です。九州大学農学部付属原町農場内で実施した発掘調査の結果、役所の中心施設である政庁跡、当時の税として集めた米を保管した正倉跡、古代の道路跡が良好な状態で発見されました。政庁、正倉は建替えと増築が行われたことも明らかになっています。古代の役所の全体像を把握でき、その移り変わりもたどることができるなど、古代における地方の支配体制を考えるうえで重要な遺跡と位置付けられており、令和2年3月10日に国の史跡に指定されました。歴史の深いこの場所で古代のロマンに思いをはせてみてはいかがでしょうか。

阿恵官衙遺跡(あえかんがいせき)の全景の写真

阿恵官衙遺跡(あえかんがいせき)の全景

政庁の建物跡の写真

政庁の建物跡が並びます

政庁の建物跡の写真

政庁の建物跡(拡大写真)

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福岡県八女市

八女市ってこんなところ

八女市は、福岡県の南部、福岡市から南へ約50kmに位置し、福岡県内で2番目の面積を有している人口約60,000人の市です。八女丘陵には、岩戸山古墳をはじめ、多くの古墳があり、仏壇・提灯・手すき和紙などの伝統工芸品や、ブランドとして名高い八女茶、電照菊、イチゴなどの農産物が豊富です。

黒木の大藤の写真

黒木の大藤は、毎年4月中旬ごろに1メートルほどの花房が開花します

八女伝統工芸館の写真

八女伝統工芸館では、八女を代表する工芸品を展示・販売しています

茶のくに八女

茶どころ八女を代表する八女中央大茶園は、ゆるやかな傾斜の丘陵地に一面に広がっており、まさに絶景!八女市は「色・味・香りよし」の銘茶の産地として全国に知られており、約70ヘクタールの大茶園は、一般の人も見ることができる共同茶園です。
また、国選定重要伝統的建造物群保存地区に指定されている八女福島の白壁の町並みは、江戸時代の面影が残っています。近年ではカフェや雑貨店などがオープンし、伝統と革新が融合する魅力的な街です。
情緒あふれる八女の景色に癒されてみませんか。

茶畑の写真

見渡す限りの茶畑!

歴史ある町並みの写真

歴史ある町並みが建ち並んでいます

ディープな雰囲気のあるお店の写真

レトロ好きには必見!ディープな雰囲気のあるお店もたくさんあります

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福岡県うきは市

うきは市ってこんなところ

うきは市は福岡県の筑後地方に位置しており、農作物が豊かで歴史ある街並みが特徴の地域です。年間を通してフルーツが収穫できることから、観光農園が多く、歴史ある白壁の街並みにはおしゃれなカフェが立ち並ぶ、見どころ満載のスポットです。

歴史を感じる白壁の町並みの写真

歴史を感じる白壁の町並み

1年間を通してフルーツ狩りが楽しめますの写真

1年間を通してフルーツ狩りが楽しめます

フルーツと歴史あふれるオシャレなうきは市

豊かな土、おいしい地下水と気候条件等、農作物を育てる環境に恵まれている「うきは市」では、年間を通して様々なおいしいフルーツが楽しめます。冬から春にかけてイチゴ、夏はブルーベリーや桃、ブドウ、梨、秋は柿などのフルーツが収穫でき、市内で採れたおいしいフルーツを使ったスイーツ店も多く、人気のスポットとなっています。
また、うきは市の特徴は景色を彩る農園や、日本の棚田百選に選ばれているつづら棚田など自然が豊かな面もありますが、風情溢れる歴史的な白壁の町並みも人気を集めています。近年、うきは市に移住し、カフェやレストラン、雑貨店などを営まれる方が増えていますが、その多くが白壁の町並みにある古民家を改装したもので、歴史と現代が交わる個性的な雰囲気が魅力的です。

日本の棚田百選に選ばれているつづら棚田の写真

日本の棚田百選に選ばれているつづら棚田

フルーツ王国うきはのマスコットキャラクター うきぴーの写真

フルーツ王国うきはのマスコットキャラクター うきぴー

オシャレな雑貨屋さんが多い吉井エリアの写真

オシャレな雑貨屋さんが多い吉井エリア

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長崎県東彼杵町

東彼杵町ってこんなところ

東彼杵町は長崎県のほぼ中央に位置し、波穏やかな大村湾に面した自然豊かな町です。特産品は、日本一に4度輝いた「そのぎ茶」のほか、いちごやアスパラガス等の農作物もあり、ふるさと納税の返礼品としても人気の商品となっています。

町内から望む絶景の大村湾の写真

町内から望む絶景の大村湾

大粒で鮮やかな赤色のゆめのかいちごの写真

大粒で鮮やかな赤色のゆめのかいちご

お茶とくじらのまち東彼杵町

東彼杵町の特産品であるそのぎ茶は、全国茶品評会において2017年から4年連続で最高賞の農林水産大臣賞を受賞しており、日本一のお茶として「そのぎ茶」ブランドを確立しています。そのぎ茶は甘みや旨味が強くまろやかな味わいが特徴で、町内各店舗のほか、オンラインでも購入が可能です。
また、東彼杵町はかつて捕鯨と鯨肉取引の中心地として栄えた歴史を有することから「くじらのまち」としても知られており、現在も長崎県内で唯一の鯨肉競売会が東彼杵町で行われています。鯨肉は食文化としても色濃く残っており、販売店・飲食店は10店舗以上あり、普段なかなか食することができない希少部位(尾の身や百尋等)も、さまざまな形で味わうことができます。

ふくよかな味と香りの「そのぎ茶」の写真

ふくよかな味と香りの「そのぎ茶」

緑豊かなだんだん茶畑の写真

緑豊かなだんだん茶畑

名物のくじらの鉢盛の写真

名物のくじらの鉢盛

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福岡県柳川市

柳川市ってこんなところ

柳川市は福岡県南西部、筑後地方に位置しており、人口約65,000人の市です。「川下り」のほかにも、「立花氏庭園」や「旧戸島家住宅」、柳川出身の北原白秋の詩情を育んだ「水郷柳河」が国の名勝に指定されるなど歴史や伝統のある街並みです。

立花氏庭園の写真

立花氏庭園

旧戸島家住宅の写真

旧戸島家住宅

水郷柳川の代名詞「川下り」

柳川市は、市内を約930キロメートルの掘割(水路)がめぐる「水郷のまち」として知られ、国指定名勝「水郷柳河」を巡る「川下り」が有名です。約4キロメートルを「どんこ舟」にゆられながら、70分ほどかけて、船頭さんの巧みな竿さばきで狭い水門をくぐったり、船頭さんの歌に耳を傾けたりと、柳川ならではのゆったりとした時間をお過ごしいただけます。桜や菖蒲、紅葉と四季折々に彩られながら、聴こえてくる水音に思わず時を忘れる川下りです。また、夏には夜の灯り舟、冬にはこたつ舟など期間限定の特別な「川下り」も楽しめます。
川下りの後には、柳川名物「うなぎのせいろ蒸し」が味わえます。店ごとに違う味わいの「うなぎのせいろ蒸し」に、自分好みの一軒を見つけてみてはいかがでしょうか。

四季折々の風景が楽しめる川下りの写真

四季折々の風景が楽しめる川下り

月明かりの下の川下りの写真

月明かりの下の川下り

うなぎのせいろ蒸しの写真

うなぎのせいろ蒸し

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