第2回 ひろがれ未来へ!かごしま絵手紙コンクール 結果発表
テーマ |
ありがとう |
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表彰 |
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展示会場 |
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主催 | 九州電力 鹿児島支社、南日本新聞社 |
後援 | 鹿児島県教育委員会 |
小学校1・2年生部門
審査員講評
1年生らしい構図、色づかいで大好きな先生への感謝が表現されています。「勉強が楽しい、算数が好き」というまっすぐな気持ちが伝わってきます。
小学校5・6年生部門
審査員講評
濃淡のある色づかいで芋の断面が美味しそうに描けていて、ついつい食べたくなりそうです。種子島の大地の恵みに育てられたことへの感謝の気持ちを強く感じます。
中学生部門
審査員講評
中学時代の青春の風景が凝縮されているように感じます。楽器だけでなく、部活を支えてくれた家族や先生への感謝、楽しさや悔しさといったさまざまな気持ちが込められています。楽器の一部だけを描く構図もとても良いです。
審査員講評
夏休みの炎天下、100キロメートルもの距離を歩くのはとても大変だったことでしょう。それを支えてくれたお母さん、一緒に歩いてくれた靴に対する「ありがとう」の気持ちがよく表れています。
審査員講評
オムツから足がポッと出ている感じがかわいらしいです。妹を産んでくれて、生まれてきてくれて「ありがとう」という感謝を、絵手紙で伝えようとしてくれた作者の優しい気持ちに私から「ありがとう」を贈りたいです。
審査員講評
色づかいに元気を感じます。仲良しでもあり、ライバルでもあるという関係性が表情に良く表れています。いろいろな感情が芽生え始めたんだろうなと感じさせられます。
審査員講評
絵の上手さはもちろん、おむすびを握る手の包み方に母のやさしさ、親子の愛情を感じて、とてもホッとする絵です。毎朝愛情を込めておむすびを握るお母さんの姿が目に浮かびます。
審査員講評
グラウンドに転がるボールに、チームメイトとの間に生まれた絆や、作者自身の成長、そしてそれらを育んでくれたサッカーへの感謝が凝縮されています。
見る人に、勇気を持つことの大切さを訴えてくるように感じます。
学校賞
(注)すばらしい作品をより多くご応募いただいた学校に贈る賞です。
審査委員
- 千々岩 弘一(鹿児島国際大学大学院教授)
- 二見 朱実(絵手紙講師)
- 餅原 宣久(鹿児島県立伊集院高等学校 教諭)
- 中野 隆(九州電力 執行役員 鹿児島支社長)
- 光安 善樹(南日本新聞社 編集局長)
審査委員講評
鹿児島県下のあらゆる地域から、たくさんの絵手紙をご応募いただいたことに感謝申し上げます。今回の絵手紙コンクールの作品テーマは「ありがとう」でした。皆さんからいただいた絵手紙には、お世話になった人や愛着のあるものへの感謝、思い出への懐かしさ、惜別の思いなど、さまざまな気持ちが一生懸命描かれていました。それぞれが成長していく中で体験し、心に残った「ありがとう」の気持ちが小さなはがきの中にあふれており、審査を通して数多くの、そしてさまざまな感謝に触れ、とても感動しました。素晴らしい作品を見せてくださった皆さんに、私たち審査委員の心からの「ありがとう」を贈りたいと思います。