第4回 ひろがれ未来へ!かごしま絵手紙コンクール 結果発表
テーマ |
がんばっている○○へ(メッセージ) |
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表彰 |
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展示会場 |
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主催 | 九州電力鹿児島支店、九州電力送配電鹿児島支社、南日本新聞社 |
後援 | 鹿児島県教育委員会 |
小学1・2年生部門
審査員講評
新型コロナウイルス感染症対策を頑張っている自分や友達への励ましのメッセージが、低学年らしくストレートに伝わって来ます。絵のバランスがとても良いです。
小学5・6年生部門
審査員講評
顔の描き方が素晴らしいです。休校などの不安もある中、校長先生が笑顔で迎えてくださって、ほっと安心した子供の気持ちが表れています。先生の優しさや児童への気持ちに気づかされます。
中学生部門
審査員講評
腕を組んでいる後ろ姿の構図が素晴らしく、姉妹の絆が感じられます。文字の大きさの違いも効果的で、お互いに頑張ろうという心意気を感じます。
審査員講評
シンプルな構図と目の表情に、感謝の気持ちが良く表れています。コロナ禍で不自由な毎日ですが、おばあちゃんの手作りマスクをつけると元気になって、頑張ろうという気持ちがわいてくることが感じられます。
審査員講評
コロナ禍の中、私たちの暮らしを支えてくれる人への感謝の気持ちが伝わってきます。袋の中のゴミが貼り絵になっているのも楽しい工夫です。
審査員講評
コロナ禍の中で、たくさんの人が医療関係者の笑顔に癒されていると思います。目の描き方がとても素晴らしく、マスクで隠れた口も、白い歯で笑っているような感じが浮き出てくる作品です。
審査員講評
自分の在り方や生き方を真剣に見つめる思春期に、友だちだけでなく、自分に対しても、「今の自分を信じて、頑張っていけばいい。」と語りかけているようです。今を懸命に生きることへのエールが、言葉や絵、色使いに反映している素晴らしい作品です。
学校賞
(注)すばらしい作品をより多くご応募いただいた学校に贈る賞です。
審査委員
- 千々岩 弘一(鹿児島国際大学 副学長)
- 餅原 宣久(鹿児島県立伊集院高等学校 教諭)
- 宮内 加代子(絵手紙講師)
- 光安 善樹(南日本新聞社 取締役 編集局長)
- 中野 隆(九州電力 執行役員 鹿児島支店長)
全体講評
コロナ禍で子供から大人まで我慢しながらも頑張って生きることが強いられている状況で、「がんばっている○○へ」というテーマに即したそれぞれの年代の素直な思いが描かれた作品が、昨年の約3倍の6,668点も寄せられました。大変ありがたいことと感謝の念でいっぱいです。また、4回目を迎え、「ひろがれ未来へ!かごしま絵手紙コンクール」が順調に成長していることを実感いたします。テーマに合った作品を応募してくださった子供たちや指導してくださった方々をはじめ皆様に、心から感謝申し上げます。
絵手紙は、絵と絵の内容に合うようなメッセージ、バランスがうまく取れていることが理想です。今後も皆様に御支援をいただきながら、テーマに即したより良い作品が多く寄せられることを期待したいと思います。