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第4回 ひろがれ未来へ!かごしま絵手紙コンクール 結果発表

第4回 ひろがれ未来へ!かごしま絵手紙コンクール テーマ:がんばっている○○へ(メッセージ)、入賞者発表

テーマ

がんばっている○○へ(メッセージ)

表彰
  • 【大賞】 各部門から1点
  • 【審査員特別賞】 全部門から5点
  • 【優秀賞】 各部門から3点
  • 【奨励賞】 各部門から5点
  • 【入選】 各部門から20点
  • 【学校賞】 4校
展示会場
  • 山形屋2~3号館3階ブリッジギャラリー
    • 2020年12月25日(金曜日)~2021年1月12日(火曜日)
      午前10時~午後7時
      (注)ただし、12月31日(木曜日)は、午後6時閉店 1月1日(金曜日)は山形屋店休日
主催 九州電力鹿児島支店、九州電力送配電鹿児島支社、南日本新聞社
後援 鹿児島県教育委員会
大賞

小学1・2年生部門

鹿児島大学教育学部附属小学校2年 川畑 璃空さん別ウィンドウ
作品画像

「がんばっている ぼくたちへ」

審査員講評
新型コロナウイルス感染症対策を頑張っている自分や友達への励ましのメッセージが、低学年らしくストレートに伝わって来ます。絵のバランスがとても良いです。

小学3・4年生部門

薩摩川内市立里小学校3年 塩田 瑞歩さん別ウィンドウ
作品画像

「台風が近づくと来てくれる人たちへ」

審査員講評
文字と絵のバランスが良く、木々の色彩も非常に映えて綺麗です。台風一過の安心した気持ちと、停電を解消しようと作業されているかたへの感謝が伝わってくる作品です。

小学5・6年生部門

龍郷町立戸口小学校5年 永岡 重人さん別ウィンドウ
作品画像

「ぼくたちの校長先生」

審査員講評
顔の描き方が素晴らしいです。休校などの不安もある中、校長先生が笑顔で迎えてくださって、ほっと安心した子供の気持ちが表れています。先生の優しさや児童への気持ちに気づかされます。

中学生部門

鹿児島市立吉野中学校3年 村田 優佳さん別ウィンドウ
作品画像

「頑張っている妹へ」

審査員講評
腕を組んでいる後ろ姿の構図が素晴らしく、姉妹の絆が感じられます。文字の大きさの違いも効果的で、お互いに頑張ろうという心意気を感じます。

審査員特別賞

薩摩川内市立里小学校5年 野間口 俊介さん別ウィンドウ
作品画像

「マスク作りをがんばるばあちゃん」

審査員講評
シンプルな構図と目の表情に、感謝の気持ちが良く表れています。コロナ禍で不自由な毎日ですが、おばあちゃんの手作りマスクをつけると元気になって、頑張ろうという気持ちがわいてくることが感じられます。

鹿児島大学教育学部附属小学校5年 塩﨑 杏さん別ウィンドウ
作品画像

「お母さん」

審査員講評
素直な思いが絵にも言葉にも表れています。更にちぎり絵の花が元気になられたお母さんへの喜びとして伝わってきます。

薩摩川内市立里小学校6年 野間口 美桜さん別ウィンドウ
作品画像

「いつも感謝しています」

審査員講評
コロナ禍の中、私たちの暮らしを支えてくれる人への感謝の気持ちが伝わってきます。袋の中のゴミが貼り絵になっているのも楽しい工夫です。

姶良市立帖佐中学校1年 宮之原 花奈さん別ウィンドウ
作品画像

「笑顔」

審査員講評
コロナ禍の中で、たくさんの人が医療関係者の笑顔に癒されていると思います。目の描き方がとても素晴らしく、マスクで隠れた口も、白い歯で笑っているような感じが浮き出てくる作品です。

姶良市立帖佐中学校2年 国師 菜月さん別ウィンドウ
作品画像

「部活を頑張る友へ」

審査員講評
自分の在り方や生き方を真剣に見つめる思春期に、友だちだけでなく、自分に対しても、「今の自分を信じて、頑張っていけばいい。」と語りかけているようです。今を懸命に生きることへのエールが、言葉や絵、色使いに反映している素晴らしい作品です。

 
優秀賞

小学1・2年生部門

指宿市立利永小学校1年 前畠 心花咲さん別ウィンドウ
作品画像

「おねえちゃんはあかぐみおうえんだんちょう」

鹿児島市立大龍小学校1年 齊藤 心馬さん別ウィンドウ
作品画像

「まいにちがんばっているちちへ」

三島村立三島大里学園2年 平良 裕愛さん別ウィンドウ
作品画像

「わたしもお手つだいがんばるよ」
 

小学3・4年生部門

小学5・6年生部門

志布志市立通山小学校6年 安川 和祈さん別ウィンドウ
作品画像

「韓国でがんばるお父さんへ!」
 

中学生部門

姶良市立帖佐中学校3年 宮園 華依さん別ウィンドウ
作品画像

「笑顔を届けるおばあちゃん」
入選
学校賞

学校賞

薩摩川内市立里小学校
指宿市立利永小学校
姶良市立帖佐中学校
十島村立中之島中学校

(注)すばらしい作品をより多くご応募いただいた学校に贈る賞です。

審査委員

  • 千々岩 弘一(鹿児島国際大学 副学長)
  • 餅原 宣久(鹿児島県立伊集院高等学校 教諭)
  • 宮内 加代子(絵手紙講師)
  • 光安 善樹(南日本新聞社 取締役 編集局長)
  • 中野 隆(九州電力 執行役員 鹿児島支店長)

全体講評

コロナ禍で子供から大人まで我慢しながらも頑張って生きることが強いられている状況で、「がんばっている○○へ」というテーマに即したそれぞれの年代の素直な思いが描かれた作品が、昨年の約3倍の6,668点も寄せられました。大変ありがたいことと感謝の念でいっぱいです。また、4回目を迎え、「ひろがれ未来へ!かごしま絵手紙コンクール」が順調に成長していることを実感いたします。テーマに合った作品を応募してくださった子供たちや指導してくださった方々をはじめ皆様に、心から感謝申し上げます。
絵手紙は、絵と絵の内容に合うようなメッセージ、バランスがうまく取れていることが理想です。今後も皆様に御支援をいただきながら、テーマに即したより良い作品が多く寄せられることを期待したいと思います。