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薩摩川内市と九州電力株式会社は「川内発電所の跡地活用に関する基本協定」を締結しました

2022年2月21日
薩摩川内市
九州電力株式会社
薩摩川内市と九州電力株式会社は「川内発電所の跡地活用に関する基本協定」を締結しました

 薩摩川内市(市長 田中 良二)と九州電力株式会社(代表取締役社長執行役員 池辺 和弘)は、2022年に廃止を予定している九州電力川内発電所(石油火力)について、本日「川内発電所の跡地活用に関する基本協定」(以下、基本協定)を締結しましたので、お知らせします。
 薩摩川内市と九州電力株式会社は、川内発電所跡地の有効活用を通じ、今後とも連携を深め、協力して地域の持続的な発展を目指してまいります。

〔締結日〕 2022年2月21日(月曜日)

〔基本協定の内容〕

  1. 薩摩川内市と九州電力株式会社は、川内発電所(薩摩川内市港町)の跡地について、緊密に連携・協働し、有効に活用していく。
  2. 九州電力株式会社は、薩摩川内市の協力のもと川内発電所の跡地活用について、SDGs(持続可能な開発目標)やカーボンニュートラルの観点を踏まえて検討する。

〔今後の取組み(予定)〕

 九州電力株式会社は、基本協定及び薩摩川内市からの要望(注)を踏まえて、川内発電所跡地での事業実施に向けた調査・検討に着手するとともに、2022年度から川内発電所の一部撤去工事に着手する。
 薩摩川内市は、当該調査・検討の実施について、協力を行う。

(注)薩摩川内市は、SDGs・カーボンニュートラル、循環経済産業に資する事業拠点としての活用を目指すことを要望。

薩摩川内市と九州電力株式会社は「川内発電所の跡地活用に関する基本協定」を締結のイメージ
以上