第5回 きゅうでん はがき新聞コンクール 入賞者発表
7,984点のご応募をいただきました!
ありがとうございました!
テーマ(部門ごと) |
小学校1~2年生の部
小学校3~4年生の部
小学校5~6年生の部
中学生の部
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作品展示
最優秀賞・優秀賞作品を以下の通り展示します。
アクロス福岡 | コミュニケーションエリア 大型画面 (福岡市中央区天神1-1-1) 1月15日(土曜日)~1月31日(月曜日) (注)作品スライド上映 |
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サニーサイドモール小倉 | 1階 ひまわり広場 (北九州市小倉南区下曽根新町10-1) 1月15日(土曜日)~1月31日(月曜日) (注)作品パネル展示 |
福岡市総合図書館 | 1階 ロビー (福岡市早良区百道浜3-7-1) 1月15日(土曜日)~1月31日(月曜日) (注)ポスター掲示 |
大丸福岡天神店 | ・エルガーラパサージュ広場 ・5階レストランフロア (福岡市中央区天神1-4-1) 1月15日(土曜日)~1月31日(月曜日) (注)ポスター掲示、作品パネル展示 |
北九州市立子ども図書館 | 1階 エントランス (北九州市小倉北区城内4-1) 1月15日(土曜日)~1月31日(月曜日) (注)ポスター掲示 |
福岡市科学館 | 3階 九州電力展示ブースそば (福岡市中央区六本松4-2-1) 1月15日(土曜日)~1月31日(月曜日) (注)ポスター掲示 |
北九州市環境ミュージアム | 1階 (北九州市八幡東区東田2丁目2‐6) 1月15日(月曜日)~2月13日(日曜日) (注)作品パネル展示 |
九州電力 電気ビル新館 |
1階 きゅうでんe-住まいる福岡 (福岡市中央区渡辺通2-1-82) 2月2日(水曜日)~ (平日のみ) |
九州電力 新小倉ビル新館 |
1階 きゅうでんe-住まいる北九州 (北九州市小倉北区米町2-3-1) 2月2日(水曜日)~ (平日のみ) |
入賞作品
エネルギーや環境問題について関心を持ってもらおうと、九州電力、九州電力送配電と西日本新聞社が企画した「第5回きゅうでん はがき新聞コンクール」。福岡県内在住の小中学生から、自ら調べ、考えたことをまとめた力作が寄せられました。昨年を上回る7,984点の応募作品の中から選ばれた入賞作品・入賞者を紹介します。
(注)入選、奨励賞、クラス賞の賞状・副賞および参加賞につきましては、2022年1月下旬より順次発送いたします。
審査委員
(敬称略)
- 達富 洋二(佐賀大学教育学部教授)
- 平川 哲雄(福岡県教育庁教育振興部義務教育課指導班指導主事)
- 中村 健一郎(福岡市教育委員会教育センター指導部小学校教育課主任指導主事)
- 木蜜 あや(北九州市教育委員会学校教育部学校経営・教育指導課指導主事)
- 板垣 早織(福岡市科学館プロモーション)
- 丸山 誠吾(北九州市立児童文化科学館事業指導担当係長)
- 一瀬 文秀(西日本新聞社メディアビジネス局長)
- 柚須 亮太郎(九州電力北九州支店長)
- 安部 進一郎(九州電力福岡支店長)
総評
- 審査委員長 達富洋二氏
佐賀大学 教育学部教授
どの作品もテーマにもとづいてしっかり調べてまとめてありました。ただ、調べたことを上手にまとめることで終わってしまっている作品も少なくありませんでした。
工夫してほしいのは次のとおりです。①テーマについての自分の考えをしっかりと言葉にする。②そのことを伝えるのに必要な正確な情報を集める。③いちばん言いたいことを大見出しとして短い言葉でまとめて新聞の様式にまとめる。④分かりやすく伝わるように記事の場所と小見出しの順番を工夫する。
さあ、次のはがき新聞に向けて、今からこの四つのことを始めてみましょう。
最優秀賞
「わらいはつでんしんぶん」
行橋市立泉小学校1年
金矢 蒔人さん
- 審査委員長講評
タイトルの「わらいはつでん」がすばらしいです。かぞくがわらってでんきができて、それをさかなロボットがとりこむというアイディアにびっくりしました。グラフや絵やわらいはつでんのよいところをかじょうがきで書いているのも分かりやすいです。
優秀賞
入選
奨励賞
最優秀賞
- 審査委員長講評
電気を大切にすることを、「電気の使用」「発電」「電気を大切にする取り組み」の三つに分けて考えているので分かりやすいですね。特に三段目の「電気を大切にする取り組みとは?」という問いを立て、三つにまとめ、自分の考えを書いているところに説明の仕方の工夫があります。
優秀賞
入選
奨励賞
最優秀賞
「エネルギーの未来新聞」
北九州市立富野小学校6年
酒井 直紀さん
- 審査委員長講評
この「エネルギーの未来新聞」は、「比べる」ことでしっかりと考えているところが素晴らしいです。「比べる」ということは私たちが考えることの基本です。国を比べ、よさを比べ、そして「ぼくたちにできること」という主張を述べているので説得力があり、読み手をひきつけます。
優秀賞
入選
奨励賞
最優秀賞
「未来を変える 水素社会新聞」
直方市立植木中学校2年
川原 花香さん
- 審査委員長講評
タイトル、見出し、図や表、見やすさの工夫、そして、三段目の「まとめ」と「感想」など、内容だけではなく、構成もしっかりと工夫されています。信頼できる正確な情報を選び、比較しながら思考し、自分の考えを言葉にすること。これからも続けてください。応援しています。