企業情報

  • このリンクをシェア
  • ツイート

第6回 きゅうでん はがき新聞コンクール 入賞者発表

はがき新聞コンクール はがき新聞コンクール

福岡県内在住の小中学生から、自ら調べ、考えたことを
まとめた力作が寄せられました。7,578点の応募作品
の中から選ばれた入賞作品・入賞者を紹介します。

(注)最優秀賞・優秀賞は表彰式を開催します。
入選、奨励賞、アイデア賞、クラス賞の賞状・副賞および参加賞につきましては、
2023年1月下旬より順次発送いたします。

小学校1〜2年生の部

王冠最優秀賞

小学校1〜2年生の部 「みらいにつなげようしんぶん」
福岡雙葉小学校2年
山下 春さん

審査委員長講評

タイトル「みらいにつなげようしんぶん」がいいです。タイトルとないようとが合っていて、わかりやすいです。海水ではつでんしてうごくというアイディアもおもしろいです。きれいな海をみらいにつなぎたいですね。

小学校3〜4年生の部

王冠最優秀賞

小学校3〜4年生の部 「発電新聞」
春日市立春日野小学校4年
今村 在さん

審査委員長講評

適度てきどな余白があり、読みやすく構成こうせいできています。発電の種類しゅるいと発電量の割合を一段ごとに説明し、三段目に《問い》についての考えがまとめられていて分かりやすいです。「取り組みはじめよう!」に賛成さんせいします。

小学校5〜6年生の部

王冠最優秀賞

小学校5〜6年生の部 「カーボンニュートラル新聞」
飯塚市立菰田小学校5年
良永 雄都さん

審査委員長講評

二つの《問い》とその解決を三つの段をうまく構成して表現しています。タイトル、絵やグラフなど、工夫があふれています。「一人一人の行動が未来を変えます」という強い呼びかけによって作品がひきしまっています。

中学生の部

王冠最優秀賞

中学生の部 「なくそう!食品ロス新聞」
福岡市立警固中学校2年
浅野 ことみさん

審査委員長講評

食品ロスの地球温暖化への影響に注目し、要因についての《問い》を立て、解決し、提言するという組み立てが明解です。タイトル、小見出し、グラフも効果的です。生産者にも心を向けたコンパクトなまとめが素晴らしいです。

クラス賞
  • 飯塚日新館小学校
    (4年1組)
  • 糸島市立前原南小学校
    (6年3組)
  • 糸島市立前原南小学校
    (6年4組)
  • 北九州市立赤崎小学校
    (4年1組)
  • 北九州市立池田小学校
    (4年1組)
  • 北九州市立すがお小学校
    (2年1組)
  • 北九州市立東朽網小学校
    (6年2組)
  • 北九州市立本城小学校
    (2年2組)
  • 久留米市立上津小学校
    (4年1組)
  • 田川市立大浦小学校
    (4年1組)
  • 筑紫野市立二日市小学校
    (4年4組)
  • 筑紫野市立二日市小学校
    (6年4組)
  • 福岡市立小呂小学校
    (4年1組)
  • 福岡市立筑紫丘小学校
    (4年1組)
  • 福岡市立筑紫丘小学校
    (4年2組)
  • 福岡市立筑紫丘小学校
    (5年1組)
  • 福岡市立名島小学校
    (6年1組)
  • 福岡市立名島小学校
    (6年2組)
  • 福岡市立名島小学校
    (6年3組)
  • 福岡市立名島小学校
    (6年4組)
  • 福岡市立名島小学校
    (6年5組)
  • 福岡市立松島小学校
    (2年5組)
  • 福岡市立室見小学校
    (4年1組)
  • 福岡市立室見小学校
    (5年4組)
  • 福岡市立百道浜小学校
    (5年1組)
  • 福岡市立百道浜小学校
    (5年2組)
  • 福岡市立横手小学校
    (6年2組)
  • 福岡市立老司小学校
    (5年2組)
  • みやま市立岩田小学校
    (3年1組)
  • みやま市立開小学校
    (6年1組)
  • 柳川市立皿垣小学校
    (6年1組)
  • 吉富町立吉富小学校
    (6年3組)
  • 大任町立大任中学校
    (1年1組)
  • 大任町立大任中学校
    (1年2組)
  • 大任町立大任中学校
    (2年2組)
  • 北九州市立菊陵中学校
    (1年1組)
  • 北九州市立菊陵中学校
    (1年3組)
  • 北九州市立緑丘中学校
    (2年5組)
  • 小倉日新館中学校
    (1年A組)
  • 小倉日新館中学校
    (1年B組)
  • 小倉日新館中学校
    (1年C組)
  • 照曜館中学校
    (1年A組)
  • 照曜館中学校
    (1年C組)
  • 上智福岡中学校
    (1年A組)
  • 上智福岡中学校
    (1年B組)
  • 上智福岡中学校
    (1年C組)
  • 上智福岡中学校
    (1年D組)
  • 直方市立植木中学校
    (2年2組)
  • 博多女子中学校
    (1年1組)
  • 博多女子中学校
    (2年2組)
  • 博多女子中学校
    (2年3組)
  • 福岡市立高取中学校
    (1年2組)
  • 福岡市立高取中学校
    (1年5組)
  • 福岡市立高取中学校
    (1年7組)
  • 福岡市立高宮中学校
    (1年1組)
  • 福岡市立高宮中学校
    (1年2組)
  • 福岡市立高宮中学校
    (1年3組)
  • 福岡市立高宮中学校
    (1年4組)
  • 福岡市立高宮中学校
    (1年5組)
  • 福岡市立高宮中学校
    (1年6組)
  • 福岡市立高宮中学校
    (1年7組)
  • 福岡市立高宮中学校
    (1年8組)
  • 福岡市立吉塚中学校
    (2年1組)
  • 福岡市立吉塚中学校
    (2年2組)
  • 福岡市立吉塚中学校
    (2年3組)
  • 福岡市立吉塚中学校
    (2年4組)
  • 福岡市立吉塚中学校
    (2年5組)

テーマ

小学校1~2年生の部

A「タイムスリップ!電気を使う道具がなかった時代」

身の回りにある、電気でうごく道具たち。その道具ができる前、人びとはどうしていたのかな。その道具ができたことで、どんな風にべんりになっただろう。探してみよう。

B「あったらいいな!電気を使ってうごくこんな道具 」

私たちの生活をべんりにしている、電気でうごく道具たち。将来、どんな道具があったらもっとべんりになるだろう?想像してみよう。

C 自由テーマ

「自由テーマ」でも応募できるよ。
「エネルギー・地球環境」に関することであれば何でもOK!

小学校3~4年生の部

A「電気が家に届くまで 」

私たちが使っている電気はどのようにして作られ、家まで届いているのかな?調べてみよう。

B「家の中の電気、どれくらい使ってる? 」

君の家では、何がたくさん電気を使っているかな?家の中にある電化製品の消費電力と使っている時間を調べて、どうしたら使う電気の量を減らせるのか考えてみよう。

C 自由テーマ

「自由テーマ」でも応募できるよ。
「エネルギー・地球環境」に関することであれば何でもOK!

小学校5~6年生の部

A「日本のエネルギー資源は大丈夫? 」

日本のエネルギー自給率(エネルギー資源を国内だけでまかなえる割合)はとても低いことを知っているかな?自給率が低いとどんな問題が起こるだろう。また、高めるにはどうしたらよいのか、調べて考えてみよう。

B「地球温暖化とエネルギー」

電気などのエネルギーを使うことと、地球温暖化にはどんな関係があるだろう。そして、地球温暖化が進まないように私たちにできることを考えてみよう。

C 自由テーマ

「自由テーマ」でも応募できるよ。
「エネルギー・地球環境」に関することであれば何でもOK!

中学生の部

A「地球温暖化を食い止め、持続可能な社会を実現するために 」

地球温暖化を防ぎ、持続可能な社会を実現するためには様々な取組みが必要。発電する時やエネルギーを消費する時にどの様な工夫が必要か考えてみよう。

B「世界のエネルギーの状況と日本 」

世界の国々は、どうやってエネルギーを調達しているのだろう。一つの国を例にして、その国の特徴(自給率や地理的条件など)や日本との違いについて考えてみよう。

C 自由テーマ

「自由テーマ」でも応募できるよ。
「エネルギー・地球環境」に関することであれば何でもOK!

作品展示(最優秀賞、優秀賞作品のみ展示になります。)

サニーサイドモール小倉 1階 ひまわり広場
(北九州市小倉南区下曽根新町10-1)
1月16日(月曜日)〜 1月31日(火曜日)
◆作品パネル展示
福岡市総合図書館 1階 ロビー
(福岡市早良区百道浜3-7-1)
1月16日(月曜日)〜 1月31日(火曜日)
◆作品ポスター掲示
大丸福岡天神店 ・エルガーラパサージュ広場
・5階レストランフロア
(福岡市中央区天神1-4-1)
1月17日(火曜日)〜 1月31日(火曜日)
◆作品ポスター掲示、作品パネル展示
※19日(木)~20日(金)は同時開催イベントのためエルガーラパサージュ広場での展示を中止する可能性があります。
北九州市立子ども図書館 1階 エントランス付近
(北九州市小倉北区城内4-1)
1月16日(月曜日)〜 1月31日(火曜日)
◆作品ポスター掲示
福岡市科学館 3階 九州電力展示ブースそば
(福岡市中央区六本松4-2-1)
1月16日(月曜日)〜2月27日(月曜日)
◆作品ポスター掲示
北九州市科学館 分館 ANNEX
(北九州市八幡東区東田2丁目2-11)
1月14日(土曜日)〜2月28日(火曜日)
◆作品パネル展示
北九州市環境ミュージアム 1階
(北九州市八幡東区東田2丁目2-6)
1月14日(土曜日)〜2月28日(火曜日)
◆作品パネル掲示
九州電力
電気ビル新館
1階 きゅうでんe-住まいる福岡
(福岡市中央区渡辺通2-1-82)
2月2日(木曜日)~〔平日のみ〕
◆作品パネル展示
九州電力
新小倉ビル新館
1階 きゅうでんe-住まいる北九州
(北九州市小倉北区米町2-3-1)
2月2日(木曜日)~〔平日のみ〕
◆作品パネル展示

※展示期間・場所は、予告なく変更、中止となる場合がございます。

※展示会場の営業時間は各HPをご参照ください。

審査委員

委員長

達富 洋二(佐賀大学教育学部教授 長崎純心大学非常勤講師)

委員

坂井 大四郎(福岡県教育庁教育振興部
義務教育課指導班 指導主事)

中村 健一郎(福岡市教育委員会指導部
小学校教育課 主任指導主事)

副島 康平(北九州市教育委員会次世代教育推進部
授業づくり支援企画課 指導主事)

矢原 徹一(福岡市科学館 館長)

丸山 誠吾(北九州市子ども家庭局科学館普及課
事業担当係長)

秀島 徹(西日本新聞社 メディアビジネス局長)

宮﨑 幸雄(九州電力 北九州支店長)

上妻 正典(九州電力 福岡支店長)

井上 泰孝(九州電力送配電 北九州支社長)

吉水 清文(九州電力送配電 福岡支社長)

総評

審査委員長 達富洋二氏佐賀大学 教育学部教授審査委員長 達富洋二氏
佐賀大学教育学部教授
長崎純心大学非常勤講師

今年も、《私の問い》を立て、調べることを通してその問いを解決し、それに自分の考えを加えて「はがき新聞」にまとめた素晴らしい作品が集まりました。
ただ、コンパクトにまとめられていない作品もありました。自分の考えを書くときには、①《私の問い》、②解決(相手が納得する根拠)、③自分の考え、の3つをはっきりさせて、分かりやすく文章を組み立てることが大事です。本文を書くときには、マス目に文字を書き、文字数を守るようにしましょう。