事業概要

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松浦発電所

発電所の紹介

アジアに最も近い日本といわれる九州。その中でもここ松浦市は、玄海灘をへだてて朝鮮半島と向かい合い、古くから大陸文化の窓口となってきました。
同時に石炭産業の地としても長い歴史を重ねてきたこの街に、松浦発電所は位置しています。
燃料となる石炭は、供給安定性に優れコストの安い海外炭を燃料としています。また、海外炭受け入れの専用岸壁を中心とした松浦港は、電源開発株式会社と共同で設置しており、大型船舶の国際貿易港としての機能を有しています。
1号機(出力70万キロワット)は、当社が初の海外炭専焼火力として建設し、1989年6月に営業運転を開始。2号機(出力100万キロワット)は、実用化されている最新鋭技術や高性能排煙処理システムを採用し、単機では日本最大規模の出力として2019年12月に営業運転を開始。九州の主要な電源として順調に運転を続けています。
さらに、電源開発株式会社の1号機・2号機と合わせると、出力370万キロワットの大容量火力発電基地となっています。

発電所の概要


1号機  2号機
運転開始 1989年6月  2019年12月
出力 700,000kW  1,000,000kW
燃料 石炭  石炭

見学申込先

〒859-4596 長崎県松浦市志佐町白浜免字開発2091番地1
電話番号 0956-72-1241