私のゼロカーボンチャレンジ宣言
- 「ゼロの先へ。今日の私が変える未来」のスローガンのもと、当社グループ社員が九州エリアのカーボンニュートラル実現を目指して取り組んでいる、「私のゼロカーボンチャレンジ宣言」をご紹介します。
ニシム電子工業 大分支店
笛田 祥吾
私のゼロカーボンチャレンジ宣言は
【電気こたつの温度設定を低め(「強」→「中」)に設定します】
床暖房やエアコンなどの暖房器具を使用されるかたが増えて、こたつ離れが進んでいるそうですが、我が家では子どもの頃から「冬といえばこたつ」というくらい馴染みがあり、暖房が必要な季節になるとこたつを使用しています。
今回「ゼロカーボンチャレンジ宣言」として温度設定を「強」→「中」にするという内容に取り組むことにしました。温度設定を下げることで節電になり、家計の負担を減らすことにも繋がるので、今後も続けていきたいと思います。
また、こたつは①部屋全体を暖めるエアコンに比べて電気代が安い②布団の中で冷たい手足を集中的に温められる③風が出るタイプの暖房器具に比べて空気が乾燥しにくいなど、おすすめポイントがたくさんあります。
しかし、自分もたまにやってしまうのですが、こたつの中が心地よくそのまま眠ってしまうと、布団に入り休むよりもエネルギーをムダにすることになるだけでなく、体や喉を痛めるので、その点にだけは十分注意して使用していきたいと思います。
「ゼロカーボンチャレンジ宣言継続ヨシ!」の気持ちを忘れないで今後も取り組んでいきます。
九電テクノシステムズ 技術開発本部
永友 建蔵
私のゼロカーボンチャレンジ宣言は
【洗剤は詰め替え用商品を購入します。】
私は衣類の洗濯時に、詰め替え可能な洗剤を利用しています。詰め替え用洗剤パックの方が軽いうえに小さく畳めることから、捨てるごみの量が少なくなるためです。
洗剤ボトルごと買い換える場合に比べて容器にかかる資源や廃棄・焼却に要するエネルギーの量を抑えられるのではと考えています。(液体洗剤を使用しているのは、溶け残りを減らしたいと考えての選択です。)
また、より効率の良い洗濯をするため、まとめ洗いや浴槽の残り湯活用も実施しています。
雨や汗で洗濯物が濡れてしまっている時など、その日のうちに洗濯した方が良い場合以外は、洗濯の頻度を、「毎日」から「一日おき」にするなど、まとめ洗いで減らします。
また、その日のうちに洗濯したほうが良い場合も、毎日出る洗濯物以外のタオルケットや枕カバーなどもついでに洗うようにして洗濯機の利用回数をできるだけ減らしています。
残り湯の活用は節水につながります。衛生面を考え入浴直後の残り湯で洗濯することにしています。
一人暮らしゆえ効果は小さいかと思われますが、洗剤の詰め替えをはじめとした地道な工夫を重ねてゼロカーボン実現に貢献できればと思います。
九電産業 玄海原子力発電所
西 信正
私のゼロカーボンチャレンジ宣言は
【温水洗浄便座の電源を使用時以外は切とします】
私の家庭では、4月から10月までは温水洗浄便座を完全電源切としています。また、11月から3月にかけても室温に合わせて、適宜温度調整をおこなっています。
不使用時は便座のフタを閉めること、低めの温度設定や使用後の電源切による節電を家族全員で守るルールとして定め実行しています。
この節電によるCO2 削減=カーボンニュートラル(CN)実現への貢献の取組みをきっかけに、家族内でSDGsについての話題が増え、10歳の三男からは「今日も節電をおこなってSDGsにつながったね」という頼もしい発言があるなど、家族として取り組めていることに私自身も楽しくなり、絆が深まったように感じています。
家族会議の際、「急いでいる時等に電源切の操作を忘れてしまい、外出後に思い出し、気になって他のことに集中できないことがある」と相談があったため、「貼紙などで注意喚起したら忘れにくいよ」とアドバイスを行い、見やすい場所に注意書きを貼り付けました。
今ではそれが効を奏し、「切」操作忘れの回数がほとんどなくなりました。
私の家庭では、CN実現への貢献の先にあるSDGsを意識することになりましたが、このような取組みは個人で行うよりも家族や仲間などたくさんの人数で実行することが有効であることを経験を通して学びました。
現在、会社の仲間等様々なコミュニティーで本取り組みを推進しており、この活動がグローバルな「幸せ」につながっていくと信じ活動していきたいと思います。
九電不動産 総務部
山神 光輝
私のゼロカーボンチャレンジ宣言は
【自分にもできる小さなことからごみの排出量を減らします。】
私は、「ゼロカーボンチャレンジ宣言」きっかけに、普段の生活を振り返り、ごみの排出量を減らし、その処理にかかるエネルギーの消費やCO2の排出を抑制する取組みを開始しました。
1つ目は、キッチンペーパーの小分けです。ある日、少しの汚れを拭き取ったり、少量の揚げ物の受け皿にしたりするのに、キッチンペーパーを一枚も使ってしまうのはもったいないのではないかと考えました。
そこで、ちょうど良い大きさで、必要なだけ使えるように一枚のキッチンペーパーを4等分にして使用することにしました。これによりごみの排出量を減らすことができました。
2つ目は、エコバッグの使用です。買い物の際購入したビニール袋を、活用もせずにそのままごみとして捨ててしまっていることに気づきました。それ以降、エコバッグを活用することで、ビニール袋をごみとして処分することがなくなりました。
3つ目は、ホワイトボードの活用です。元々、付箋を活用して、その日にすることをメモしていましたが、1ヶ月だけでも大量の付箋を捨てていることに気づきました。それ以降、メモにはホワイトボードを活用することで、付箋のごみの排出量を削減することができました。今後は、電子端末の活用も取り入れていきたいです。
小さく簡単なことではありますが、環境を意識した取組みを継続していくことが大切であると考えています。今後も宣言したことを継続して行きたいと思います。
西日本空輸 運航部
高崎 勝之
私のゼロカーボンチャレンジ宣言は
【古紙回収に協力します】
会社では古紙回収(分別)活動をおこなっていますが、自宅でも古紙回収に取り組んでいます。
まずは、家庭で出たゴミのうち、再生可能な段ボール・上質紙・チラシ等(古紙)を分別して保管します。そして、私の住んでいる自治会では毎月初めに資源回収が行われますので、その機会を利用して、保管していた古紙を搬出します。
これにより、処分するごみの量が減るだけでなく、分別した古紙が資源として再利用されることで新たな資源の節約ができます。
また、この活動を行うことで、ご近所のかたとの挨拶が多くなりましたし、自治会役員の皆さんとのコミュニケーションも取れるようになりました。
地域貢献・活性化にも繋がっていると感じます。
とても良い取組みですので、今後も引き続き実施したいと思います。
西日本電線 総務部
大城 典子
私のゼロカーボンチャレンジ宣言は
【宅配ボックスを活用し再配達をなくします!】
私は、宅配サービスの再配達を減らすため、宅配ボックスを活用しています。
全国で宅配の再配達は10%を越えていると聞き「配達数の10回に1回が再配達されている状況なんだ!」と驚きました。
再配達はドライバーの負担のみならずCO2排出量を増加させてしまいますので、積極的に宅配ボックスを活用しようと決心し、私の「ゼロカーボンチャレンジ宣言」として取り組むことにしました。
まずは、「商品の注文の際には最初から宅配ボックス指定をすること」を心がけ、再配達を依頼することはなくなりました。再配達の手配の手間も省け、とても楽になりました。なによりも楽しみにしていた商品の到着が、先延ばしにならずに受け取ることができるのは嬉しいことです。
また、日常生活品等はまとめて配達してもらいます。再配達だけでなく、配達回数自体も減らすように心がけています。
配達のかたと顔を合わせてお礼を言えないのは寂しいですが、いつも心は感謝の気持ちいっぱいで宅配ボックスを活用していきたいと考えています。
九州電力 福岡支店
花岡 あかね
私のゼロカーボンチャレンジ宣言は
【めざせ二刀流! マイバック+特大レジ袋も有効活用!】
「レジ袋を削減すること」は大切な課題ですが、生活する中で全ての袋をゼロするのはとても難しい。
私は、どうしてもレジ袋を購入しなければならないときは、その後の超有効活用を前提に、特大サイズのレジ袋を選択します。
そして、その後に立ち寄る別のお店で購入した商品も次々とその特大レジ袋に入れていき、いっぱいになった袋を持ち帰る姿はまるでサンタクロース(笑)。
購入した商品を自宅に運んだあとは、特大レジ袋を台所の大きなゴミ箱に設置して、かさばるゴミをまとめたり水分の多いゴミやにおいのあるゴミを収集日まで保管したりするために再利用しています。
買った商品に合った小さめサイズのレジ袋は家で再利用する機会がありませんが、特大サイズのレジ袋は大活躍するのです。
時々購入するレジ袋を我が家のライフスタイルに合わせ特大サイズにして有効活用しています。もちろん、レジ袋の使用を最小限に抑えるため、基本的にはエコバッグを活用し、一度しか使用できない小さなレジ袋の購入を避けています。
商品の運搬からゴミの保管に再利用できる特大レジ袋。我が家は、エコバックと特大レジ袋のダブル活用で、二刀流!これからも工夫してプラスティック削減にチャレンジすることを宣言します。
九州電力 苅田発電所
川原 久志
私のゼロカーボンチャレンジ宣言は
【ペットボトル飲料の購入を控え水筒の使用を心がける】
私のゼロカーボンチャレンジ宣言は「ペットボトル飲料の購入を控え水筒の使用を心がける」です。
カーボンニュートラルに向けた機運の醸成という大きなテーマに対して自分に何ができるのか迷いましたが、気軽にできて継続可能なものがいいなと思いこれにしました。
私は、週末、仲間と趣味の小旅行に出かける際、以前は途中でペットボトル飲料をよく買っていたのですが、4年ぐらい前から、家で淹れた日本茶や麦茶を水筒やタンブラーに入れて持参し、それを飲むようになりました。
仲間から「マイボトルかい。」と冷やかされますが、おかげで無駄なお小遣いを使わなくて済むようになり、その分をおみやげ代に回せるようにもなりました。
平日は、お昼に会社で食べる弁当と一緒に飲むお茶も家から水筒持参するようにしています。妻の協力のお陰ですね。
休日のカフェにもマイタンブラーを持参すると割引があるので助かっています。
こんな小さなことからですが、ゼロカーボンの達成に貢献できればいいなと思って取組みを進めています。
九州電力送配電 八女配電事業所
瓜生 篤志
私のゼロカーボンチャレンジ宣言は
【時間に余裕をもって、徒歩を優先します】
私は仕事やプライベートにかかわらず、時間に余裕をもって事前準備を行い、徒歩優先で待ち合わせ場所まで移動することにしています。
初めて通る道や車では通行できない小道を歩くことにより、日頃では気づかないお店や風景(歴史)に出会うことが楽しみです。
これが私にとって、取組継続のモチベーションとなっています。
八女福島 白壁の街並みを歩くと、漆喰の壁や石垣の風景の中に、カフェや雑貨屋、ホテルがあり、昔ながらの城下町を大切にし、次世代へ上手に継承していると感じました。
初めて行く場所では、事前にオンラインマップを活用して、ある程度の景色を頭に入れておくと道に迷うことなく待ち合わせの場所へ時間通りにたどり着きます。
今後もこの取り組みを継続し、健康の促進を図るとともに、車両による燃料の燃焼に伴うCO2の排出の抑制や交通渋滞の緩和などにも貢献するスマートムーブに努めます。
九州電力 筑豊営業センター
小野 由紀音
私のゼロカーボンチャレンジ宣言は
【アイドリングストップを心がけます】
私がプライベートで乗っている車はアイドリングストップ機能がついていないガソリン車なので、停車時には意識的にアイドリングストップを行うよう心掛けています。
普段の生活で、家族を迎えに行って車内で待つという場面が度々ありますが、以前は冷暖房の必要がない過ごしやすい気候の時でもエンジンを稼働させたままで車内にいることがありました。
それは、有限な資源であるガソリンを無駄にしており、さらには二酸化炭素も多く排出していることに気づきました。
そこで、一定時間停車する際はエンジンを切るように心掛け、資源の無駄使いや二酸化炭素の排出を減らすことにしました。
それ以降、常にこれを意識し実践しています。ふとした時に思い出せるようにメーターパネル付近に「アイドリングストップ」と書いた紙を貼るようにするととても効果的でした。
また、私は仕事の関係上車で外出することが多いのですが、私の職場の営業所にある電気自動車やガソリン車など様々な車の中から、できる限り電気自動車を使うよう意識しています。
次回の自動車の買い換え時には、環境に配慮して電気自動車やアイドリングストップ機能が搭載された車種も検討したいです。
九州電力送配電 電力契約本部
時吉 龍也
私のゼロカーボンチャレンジ宣言は
【古着をリユースします】
私は、衣替えなどのタイミングで、着用頻度の下がったものや、体形の変化によって着用できなくなった衣類を整理し、古着買取店への売却や知人やそのご家族への譲渡などを実践しています。
今年は大切に保管していた衣類のうち、10点を売却し、14点を譲渡しました。
特に譲渡で喜んで頂けることが嬉しく、衣類をなるべく長く良い状態でお渡しできるよう、除湿剤や虫食い防止剤などを使用し、日頃から衣類の保管に気を配っています。
また、売却や譲渡のみでなく、自分が古着を購入することや、自己利用としてのロングユースも意識しています。
例えば、趣味のバスケットボールで使用するシューズは、長く履き続けると機能性が劣化し、競技で使用するのは難しくなりますが、大きな破損等が無い物はまだまだ履けることもあります。
そういった場合、シューズのクリーニングやリペアを行い、普段履きとして使用しています。
衣類のリユースを続けるうちに、衣類以外の所有物についても、ロングユースを前提とした丁寧な扱いが身に付き、廃棄物全般が減っていきました。
九州電力送配電 佐伯配電事業所
高野 修
私のゼロカーボンチャレンジ宣言は
【掃除機を使用する際は、部屋を片付けてから掃除機をかけます】
私は、事前に部屋の荷物の片付けを行うことで、掃除機を使用する時間を出来るだけ短くしています。
そのために整理整頓を常に行い、快適な生活環境と掃除しやすい環境を維持しています。
部屋で使用する物は片付け場所を決めており、それを家族内でも周知しておくことで、誰が何かを使用しても元の位置に戻すことができます。
いつも部屋を綺麗にすることで、部屋の変化や汚れ等に気が付きやすくなり、掃除をするモチベーションの向上にも繋がります。
また、車の鍵や財布などを置く場所を決めておくことで、毎回探すことがなくなり、スムーズに出かけられるようになったことも、プラスになりました。
また、電化製品ではないはたきや箒などを活用したちょっとした掃除をこまめに行うことで、電化製品である掃除機を使用する時間を出るだけ短く出来るように心掛けています。
九州電力 熊本東営業センター
得丸 優太
私のゼロカーボンチャレンジ宣言は
【マイボトルとマイバッグを携帯し、廃プラ削減に努めます。】
私は、マイボトルとマイバッグを携帯し、プラスチック廃棄物の削減に取り組んでいます。
まず、マイボトルについては、ペットボトルの水を購入して飲むのではなく、整水器の水をマイボトルに注いで飲むようにしています。熊本市の水道水には、健康を保つのに不可欠なカルシウムやカリウムなどのミネラル成分がバランス良く含まれています。整水器は、それを胃腸症状の改善効果等も期待できる水にしてくれます。「美味しく・健康的」な点が取組み継続の秘訣となっています。実際にこの取り組みにより、ペットボトルの購入頻度が大幅に減り、プラスチック廃棄物と出費の両方を削減することができています。
今後は、自身の継続的な取り組みに加えて、より一層周囲のかたへも勧めていきたいです。
次にマイバッグについては、買い物時には自分で持参したものを使用するようにしています。また、予定外の買い物の際でも手持ちのカバンに収まる程度の量だけを買うようにしています。
買い物時のマイバッグ携帯だけでなく、マイバッグがない場合もレジ袋を受け取らないように工夫することにより、以前は家に溜まっていたレジ袋の数が減ったことから、この活動の効果を実感しています。
これからも「塵も積もれば山となる」をモットーに、プラスチック廃棄物の削減に努めます。
九州電力送配電 長崎支社
小籏 浩一郎
私のゼロカーボンチャレンジ宣言は
【私は、週2回は徒歩で通勤します】
飽きっぽい性格なので、自分でも継続できると思われる週2回程度のウォーキングを目標に設定しました。
ただ歩くだけでは継続することが難しいと考えましたので、好きな音楽を聴きながら歩くようにしています。
しかし、毎朝の体重の増減をチェックすることで、思っていた以上にウォーキングに対する意欲が高まり、結果としてほぼ毎日ウォーキングを行い、毎週約30,000歩を歩くようになりました。
夏場は汗だくになりますが、着替え、タオル、水筒を携帯して歩いています。
歩くことが習慣化してきた結果、一日に1時間から2時間の長時間のウォーキングを行う機会が増えました。バイクや車では見過ごしていた場所やお店などが、歩くことで新たに発見でき、これが意外に楽しいと感じています。
歩くことはゼロカーボンだけでなく、健康増進(精神的にも)にも寄与するため、一石二鳥の効果があります。これからもこの活動を継続していきたいと思います。
九州電力 玄海原子力発電所
須古井 皇志
私のゼロカーボンチャレンジ宣言は
【印刷ミスを無くし、コピー用紙を削減するとともに、会議資料を電子化してペーパーレス化に取り組む】
私の職場は紙での保存が必要な資料が多いため、コピー用紙をゼロにすることは難しいですが、微力ながら職場で使用するコピー用紙を減らすことを宣言しました。
印刷ミスを無くすために、私が取り組んでいることは、プリンターで資料を出力する前に、一度立ち止まって考え、不要なデータがないか確認し、あれば出力する前に削除するようにしています。
1回の印刷ミス防止によって減らせるコピー用紙の枚数は少ないかもしれませんが、継続的に取り組むことで、長期的には多くの紙を節約できると考えています。
また、会議や打ち合わせでは、電子データで資料を集約し、Web会議での画面共有を活用することで、コピー用紙の消費を抑えるよう心がけています。
これらの取り組みと、他のペーパーレス化の取り組みと併せて、より多くのコピー用紙の節約をしていきたいと思います。
株式会社QTnet 赤坂本店
北林 伸基
私のゼロカーボンチャレンジ宣言は
【古紙の資源回収に協力します】
最近は、通信販売で物を購入する機会が増え、それとともに段ボールの届く量も増えました。また、不要になったダイレクトメールやチラシ、食料品の紙パックなどもたまってしまいます。
妻や子どもたちも、ゴミ箱にお菓子の紙箱などの紙資源が入っていると、紙資源のラックに入れ替えてくれるようになりました。
2か月に1回ではありますが、廃品回収をきっかけに地域の高齢者の方々との交流もでき、エコと地域活動への貢献を両立する価値ある取り組みになっています。
今後も、地球を大事にするため、古紙の回収をはじめとして、自分にできる小さなことから環境問題に取り組んでいきます。
ニシム電子工業 ネットワーク本部
柿迫 誠
私のゼロカーボンチャレンジ宣言は
【炊飯器を使用しないときはプラグを抜きます】
そこで、炊飯器の使い方を見直すことにしました。
そこで別の方法を検討した結果、おひつを試してみることにしました。炊飯器の保温機能を使用しないことで、省エネに貢献でき、また、おひつに入れたお米は時間が経過しても固くなりにくいという嬉しい効果もありました。
今回の取り組みのきっかけは電気代高騰による電気使用量の抑制でしたが、我が家にあった取組みについて検討を重ねることで、省エネによる環境配慮に加え日常生活の効率を損ねず、しかも「おいしい」とても良い取組みにたどり着くことができました。
ニシム電子工業 ESS事業部
迫田 和雄
私のゼロカーボンチャレンジ宣言は
【冷房は控えめにして、団扇か扇子】
こうするとギンギンに冷房で冷やすより、自然の風を感じさせてくれますので、なんとなく心が安らぎ落ち着きます。即効性はありませんが、徐々に体の熱が覚めていく感じで癒されます。
また、服装は通気性の良いものや薄手の衣類を着用することで、服の上からでも風を感じることができます。更に、冷たいおしぼりや濡れたタオルを首の後ろや顔に押し当てると涼しさが増します。冷たいおしぼりを顔に押し当てて団扇で仰いだ時の爽快さはなんとも言えません。
個人差がありますので、暑い季節には自分なりの体温調整で、熱中症などの健康リスクに十分注意しながら取組みを続けていきたいと思います。
ニシム電子工業 経営企画室
西尾 太栄子
私のゼロカーボンチャレンジ宣言は
【ベランダ植物園の自然なサイクルで、空気と心をクリーンにします】
ゼロカーボンチャレンジを宣言する上で、自分の「心地が良いこと」につなげることが「継続」可能な取組みになると考えました。
そこで、植物を“幼苗”から“実を成らす”まで成長させることができるという成功体験を私に与えてくれた一本の「オリーブの木」を主役に、MY植物園を造ってみることにしました。
また、スペース有効活用のために設置した棚は、エアコン室外機に影を作り、稼働効率低下の予防に繋がりました。背の低い植物はコンクリートの吸収した熱に影響を受けやすいため、ウッドデッキをはめ込んだところ、ベランダの地面の温度上昇対策にもなりました。
小さなことですが、植物を想い「継続」することで効果を蓄えていると感じています。
ニシム電子工業 大阪支店
竹内 勲
私のゼロカーボンチャレンジ宣言は
【不要な電気を使用しないように電源コンセントを抜きます。】
毎日のコンセントの抜き差しに加え、コード類の整理やコンセント周りの清掃などに気を付けるようになりました。足を引っかけて転ばない、埃による発火を防止するなど、我が家の安全対策にもつながり、一緒に住んでいるチワワのチョコも喜んでくれていると思います。
ニシム電子工業 福岡支店
篠原 由樹
私のゼロカーボンチャレンジ宣言は
【電気の無駄使いを減らします】
私のゼロカーボンチャレンジ宣言は「電気の無駄使いを減らす」ことです。具体的には、
①テレビや照明のオフタイマー設定
②未使用電気機器のコンセント抜き
をおこなっています。
①については、就寝前などにあらかじめテレビ、冷房や照明のオフタイマー設定を行うことで、点けっぱなしを防いでいます。
さらに、電気が消えることで、夜更かしすることが少なくなるというメリットもあります。
そうすることで待機電力の削減ができます。
都度コンセントからプラグを抜き差しすることは面倒くさくもありますが、電気代の節約につながると思うとそれほど苦にはなりません。
皆さんもぜひおこなってみてください。
ニシム電子工業 営業統括本部
日浦 穣太
私のゼロカーボンチャレンジ宣言は
【タイヤの空気圧は常に適正で運転します】
毎日使うものだから、小さな積み重ねがやがて大きくなっていく事を念頭に車のエコドライブを心掛けています。
そんな中、タイヤの前輪が外減りしている事に気づきました。他の箇所は十分に溝が残っていたにもかかわらず車検に適合しないということで、交換することになりました。
この非常にもったいない思いをした事がきっかけとなり、タイヤの空気圧を適正に保つようになりました。
このため、タイヤの空気圧点検を月1度程度行うよう心掛けています。車は家族で共有していますので、家族の安全・安心にも繋がっています。
タイヤの空気圧一つでも心掛け次第で資源の消費やガソリン代などの経済的負担を少しでも軽減する事が出来ると思います。一人で出来る事は小さい事かも知れませんが、みんなで未来に向けた省エネを心掛け、継続していく事が大切なことだと思います。
ニシム電子工業 佐賀支店
玉置 公彦
私のゼロカーボンチャレンジ宣言は
【身のまわりに、緑をふやす】
カーボンを出さないことも大事ですが、カーボンを吸収してくれる植物たちを増やす活動を自宅で実施しています。
カーボンニュートラルとは温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させることなので、その実現には、温室効果ガスの排出量の削減とともに植林や森林管理などによる吸収作用の保全や強化が必要となります。
この重要な役割を担っている森林や植物たちは、短時間では成長しません。そこで、まずは自分たちの世代で植物を大事に育て、そしてそれが次世代につながれば、持続可能なサイクルになると考えました。
以来、微力ですが、CO2吸収量向上と植物の大切さを娘たちに伝えています。最近では、娘たちの方が植物の小さな変化に気が付くほど、熱心に愛でています。
私はというと、会社の同僚に植物を株分けして、プレゼントすることで植活仲間を増やしています。
“カーボンニュートラル“というワードが先行しがちですが、まずは”植物や自然を大事にする“ということが重要だと思います。その想いがあれば「カーボンを出さない、出させない」活動にもつながると思います。
私たち家族の小さな活動ですが、身のまわりの友達・大切な人達を巻き込んで、大きな連鎖につながればと思います。
九州電力 企画需給本部
有馬 伸弥
私のゼロカーボンチャレンジ宣言は
【マイボトルを毎日使用し目指せ!脱ペットボトル】
ボトルやタンブラーは持ち運びが簡単で負担にならないよう「軽量なもの」を選び、継続的に使用するモチベーションを保つために「自分の好みのデザインのもの」を選びました。
これが私の継続的な取り組みを支える秘訣であり、こだわりのポイントです。
以前はペットボトル飲料を買うことが日常的で空ペットボトル回収も月に2回利用していたのですが、今ではそれが4カ月に1回程度の利用にまで減りました。
この取り組みを毎日続けることで、マイボトルの使用が日常の一部となり、ペットボトル飲料の購入頻度や自宅にたまる空ペットボトルの量が大幅に減りました。
その結果、部屋も心もスッキリとし、資源回収の手間も軽減することができました。
今後もこの取組みを続け、さらにペットボトル飲料の購入を削減することを目指します。また、自分の身に定着していないマイバッグの利用にも取り組み、「レジ袋利用ゼロ」「ペットボトル利用ゼロ」を目指します。
九州電力 川内原子力総合事務所
塚本 泰史
私のゼロカーボンチャレンジ宣言は
【遊びに行くときには、なるべく自転車を使います】
私は、鹿児島県内の観光地には、自転車に乗って、景色を楽しみながら向かうようにしています。
私の職場は、鹿児島県の9つの市町が仕事の担当エリアです。
ある日、職場の先輩から自転車を頂いたことをきっかけに、この9つの市町全てを、車や公共交通機関ではなく、自転車で巡りたいと考えました。
鹿児島県は観光地が美しいだけでなく、そこに至るまでの道中も美しい自然に恵まれています。緑深い森林や真っ青な海など、走るコースによってまったく趣の異なる景色を楽しむことができるので、次第に目的地に向かう道のりを楽しむことが自転車に乗るモチベーションになっています。
また、気になりだした腹囲も5cm削減することができましたが、瘦せたことでズボンが合わなくなりました。
今後は、自転車の旅を自分だけが楽しむのでなく、道中や観光地の写真をSNSで発信することで、少しでも多くの人に自転車の旅に興味を持っていただきたいと考えています。
九州電力 北九州支店
柳瀬 彩良
私のゼロカーボンチャレンジ宣言は
【マイバッグを使用し、レジ袋を辞退します】
今後は、マイボトルなどもエコに繋がるおしゃれの一つとして楽しみながら取り組んでいきたいと思います。また、エネルギー事業に携わる者として、こうしたゼロカーボンにつながる取組みを周囲の方々にも働きかけていきたいと思います。
九州電力 福岡支店
大坪 佳弘
私のゼロカーボンチャレンジ宣言は
【衣類乾燥機を使用する際にまとめて乾燥させて使用回数を減らします】
洗濯物の量は、定格容量の8割を目安に調整することで、乾燥機を効率よく働かせることができ、省エネにつながります。
少量で頻繁に使用することはもちろん、定格容量一杯で使用するのも、乾燥機の長時間使用に繋がりかえって効率が悪くなりますので避けています。
そのほかにも、衣類を使用する際は乾きやすい素材(ポリエステル)を選ぶことや、衣類やタオルを大切に使用することも心がけています。
日常生活で衣類乾燥機の便利さを享受している皆さん。乾燥機を使用する際には、ぜひ「まとめて」乾燥をおこなってみてください。
九州電力送配電 佐賀支社
中村 大助
私のゼロカーボンチャレンジ宣言は
【古紙の資源回収に協力します】
買い物のついでに古紙を持ち込むことができるため手間もかかりませんし、古紙引取りの際には重量を計測するため、資源の有効利用を具体的に実感できます。
今後は資源回収の事前準備、例えば古紙の分別保管や古紙をまとめて縛る作業にも一緒に取り組んでもらうことで、古紙の資源回収に対する意識、ひいては環境問題への関心をさらに高めてもらいたいと思います。
九州電力送配電 長崎支社
宇津宮 裕人
私のゼロカーボンチャレンジ宣言は
【夏の冷房時の室温を28度に、冬の暖房時の室温は20度に設定します】
この取組みで大切なのは、決して無理しない・我慢しないということだと思います。体を壊しては元も子もありません。
今後も無駄を省いて効率を上げ、CO2削減につながる省エネを進めてまいります。
九州電力送配電 大分支社
長尾 啓彦
私のゼロカーボンチャレンジ宣言は
【運転は、やさしい発進・加減速の少ない運転をします】
ゼロカーボンチャレンジ宣言では、好きな運転で、今までできていなかったことに挑戦しようと考え、様々な選択肢の中から、「やさしい発進・加減速の少ない運転」を選びました。
少し軽い気持ちで宣言した私のゼロカーボンチャレンジは、私にとって努力と技術を必要とする取組み甲斐のあるものでした。それから走行時にCO2を排出しない電気自動車への買い替えも検討したいと思います。
これからも、宣言の実現に向けて日々しっかりと対応していこうと思います。
九州電力送配電 熊本支社
小林 礼於
私のゼロカーボンチャレンジ宣言は
【ごみの細かな分別により、ビニール袋の消費及び無駄なごみ焼却を減らします】
小さなことの積み重ねではありますが、日常生活の中で環境配慮の行動をとることが大切だと考えます。今後も宣言の達成に向けて、積極的に家庭ごみの分別をおこなっていきます。
九州電力 宮崎支店
大田原 史歩
私のゼロカーボンチャレンジ宣言は
【ガソリン車からハイブリッド車へ買い換えます】
私としては、思い切った高い買い物にはなりましたが、大満足しています。エコな車でエコな運転をこれからも心掛けたいです。
九州電力 鹿児島支店
渡辺 重樹
私のゼロカーボンチャレンジ宣言は
【テレワーク・リモートワークにより通勤回数や外出・出張回数を減らします】
テレワークで効果的に業務を行うには、テレワークに向く仕事と向かない仕事の仕分けや関係者との調整、活用する資料の電子化など事前の準備が必要になりますが、私たち一人一人ができることとして、今後もテレワーク・リモートワークを活用し、地球環境負荷の軽減にもつなげていきたいと考えます。
一般的に、自動車や電車といった移動手段は日常生活の主要なCO2排出源です。特にマイカーは公共交通機関と比べ環境への負荷が大きいと言われています。とはいえ、都心部などでない限りマイカー無しでの生活は困難なため、私もマイカーを利用し、近場の買い物やちょっとした移動でも頼りきりになっていました。
健康というきっかけや経済的な追い風もありましたが、今回の宣言で、ここまでは徒歩で移動しよう、ここより遠いところは車で移動しよう、という線引きを意識するようになりました。これからも、そのラインを少しずつ拡げていこうと思います。
きっかけは単純に健康のため、運動不足解消のためでした。健康のために始めたこの運動が、CO2排出量の削減にもつながるため、やりがいを感じます。
今後も、健康のため、そしてCO2削減のため、取組みを続けていきたいと思います。
普段から節約のためのマイボトル持参や、量り売りでの水の購入を心掛けていましたが、ペットボトルなどプラスチックゴミが環境破壊、地球温暖化に影響していることを知り、普段の取組みを活かすことができると思ったので、この宣言項目を選びました。
マイボトルの利用もマイ容器での水の購入も、ペットボトルなどのプラスチック製品の使用を抑えることができ、さらには節約も叶うので、是非皆さんも取り組んでみてください!