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特集:ドライフラワーの楽しみ方

暮らしにちょこっとSDGs ドライフラワーの楽しみ方

植物を長い期間楽しめるドライフラワー。飾った生花をドライにして
生活に取り入れ、環境にやさしい暮らしについて考えてみませんか。

ドライフラワーの写真

教えてくれるのは

丸山 美枝さんの写真

moritaba 店主 丸山 美枝さん

インテリア関連の仕事を経て、小郡市にドライフラワー専門店&アトリエを開店。種類の豊富さやセンス溢れるアレンジが人気を集めています。

ドライフラワー基本の『き』

花や葉、茎、実など植物の水分を抜き、乾燥させたものをドライフラワーと呼びます。生花よりも植物を長く楽しむことができ、ナチュラルなインテリアの空間を華やかにするため、近年人気が高まっています。

環境への想い 今、問題視されている「ロスフラワー」とは?

出荷基準を満たしていなかったり、売れ残ったりしたことで廃棄される花を指します。それらをドライフラワーにして楽しむことが、ロスフラワーを減らす一つの方法として注目されています。

Let's Try! ドライフラワーを作ってみよう! 枯れる前にドライにアレンジ! 日々の植物の変化も楽しんで

庭の植物もドライに!

生花として楽しんだあとはドライに!

道具の準備の写真

1 好きな花材、剪定ばさみ、束ねるゴム、吊るすためのS字の針金を準備。針金用のペンチもあると便利です。

花材をカットの写真

2 完成形をイメージして花材をカット。枝の下に付いている葉など、不要な部分を取り除きます。

花材をゴムでしっかり束ねる写真

3 花材をゴムでしっかりと束ねます。乾燥しやすいように、2本程度までに抑えるのがポイントです。

花材を風通しのいい場所に吊るす写真

4 直射日光が当たらない風通しのいい場所にS字の針金を使って吊るします。約1~2週間で完成。

季節を感じて! ドライにおすすめの春の花

ミモザ

3月8日はミモザの日。フワフワの黄色い花がとても人気です。満開前に乾かすのがおすすめ。

ミニバラ

花びらが重なっているのでしっかりと乾燥させましょう。濃い色を選べば乾燥後も色がきれいに残ります。

スターチス

生花からドライフラワーにする過程で色や形の変化が少なく、初心者にも扱いやすい花です。

ユーカリ

花との相性がよく、時には主役にもなるグリーン。水分が抜けやすいのでドライにぴったり。

ちょっとした工夫でおしゃれに 自由に飾るアイデア 水が不要で、お手入れも簡単!いつもの空間がちょっと華やかに。

お部屋が明るく!

挿す

花器や空き瓶などに、ぽんと挿すだけで絵になります。一輪を挿すなら口の狭いものが最適。

初心者でも簡単!

吊るす

初めて飾るなら花束がおすすめ。100円ショップなどのフックは吊るす時に便利です。

香りも楽しんで!

置く

ボリュームのある花束は、かごなどに入れて置くだけで存在感抜群。

無造作に入れるだけ

入れる

こぼれた花や葉を集め、お皿やトレイに入れて。空き箱などの活用にも。

プレゼントにも!

詰める

シャーレや試験管など透明の容器に詰めれば、アート性の高いオブジェに。

ペタペタ貼るだけ!

貼る

マスキングテープを使って壁に貼るのも素敵。水分がしっかりと抜けたものを使いましょう。

キレイに長持ちさせるポイントを教えます! 花を少しでも長く楽しむコツ

生花

Fresh

飾る場所

涼しく、直射日光やエアコンの直風が当たらない場所が適しています。

お手入れ方法

花器に挿す前に茎を少し切ると水揚げがよくなります。水は毎日替えると長持ちします。

ドライフラワー

Dry

飾る場所

色褪せを避けるため、日が当たらない場所へ。湿気が多い場所もNGです。

お手入れ方法

長く飾っているうちに付くほこりは、柔らかいブラシなどで払い落としましょう。

環境にやさしい暮らしのヒント こぼれ落ちた花を再利用して楽しもう!

捨てる前にもうひとアイデアをプラスし、アップサイクルしてみませんか?

サシェの写真

Sachet

サシェを作る

中が見えるオーガンジーの巾着袋などに2~3種の花を詰めて。

ギフトの写真

Gift

ギフトに添える

一輪の花やグリーンをラッピングに足せば特別感がアップ。

この情報は2022年 春号掲載時点のものです

暮らしにちょこっとSDGs
ドライフラワーの楽しみ方

植物を長い期間楽しめるドライフラワー。飾った生花をドライにして
生活に取り入れ、環境にやさしい暮らしについて考えてみませんか。

ドライフラワーの写真

教えてくれるのは

丸山 美枝さんの写真

moritaba 店主 丸山 美枝さん

インテリア関連の仕事を経て、小郡市にドライフラワー専門店&アトリエを開店。種類の豊富さやセンス溢れるアレンジが人気を集めています。

ドライフラワー基本の『き』

花や葉、茎、実など植物の水分を抜き、乾燥させたものをドライフラワーと呼びます。生花よりも植物を長く楽しむことができ、ナチュラルなインテリアの空間を華やかにするため、近年人気が高まっています。

環境への想い 今、問題視されている「ロスフラワー」とは?

出荷基準を満たしていなかったり、売れ残ったりしたことで廃棄される花を指します。それらをドライフラワーにして楽しむことが、ロスフラワーを減らす一つの方法として注目されています。

Let's Try! ドライフラワーを作ってみよう! 枯れる前にドライにアレンジ! 日々の植物の変化も楽しんで

庭の植物もドライに!

生花として楽しんだあとはドライに!

道具の準備の写真

1 好きな花材、剪定ばさみ、束ねるゴム、吊るすためのS字の針金を準備。針金用のペンチもあると便利です。

花材をカットする写真

2 完成形をイメージして花材をカット。枝の下に付いている葉など、不要な部分を取り除きます。

花材をゴムでしっかり束ねる写真

3 花材をゴムでしっかりと束ねます。乾燥しやすいように、2本程度までに抑えるのがポイントです。

花材を風通しのいい場所に吊るす写真

4 直射日光が当たらない風通しのいい場所にS字の針金を使って吊るします。約1~2週間で完成。

季節を感じて! ドライにおすすめの春の花

ミモザ

3月8日はミモザの日。フワフワの黄色い花がとても人気です。満開前に乾かすのがおすすめ。

ミニバラ

花びらが重なっているのでしっかりと乾燥させましょう。濃い色を選べば乾燥後も色がきれいに残ります。

スターチス

生花からドライフラワーにする過程で色や形の変化が少なく、初心者にも扱いやすい花です。

ユーカリ

花との相性がよく、時には主役にもなるグリーン。水分が抜けやすいのでドライにぴったり。

ちょっとした工夫でおしゃれに
自由に飾るアイデア 水が不要で、お手入れも簡単!いつもの空間がちょっと華やかに。

お部屋が明るく!

挿す

花器や空き瓶などに、ぽんと挿すだけで絵になります。一輪を挿すなら口の狭いものが最適。

初心者でも簡単!

吊るす

初めて飾るなら花束がおすすめ。100円ショップなどのフックは吊るす時に便利です。

香りも楽しんで!

置く

ボリュームのある花束は、かごなどに入れて置くだけで存在感抜群。

無造作に入れるだけ

入れる

こぼれた花や葉を集め、お皿やトレイに入れて。空き箱などの活用にも。

プレゼントにも!

詰める

シャーレや試験管など透明の容器に詰めれば、アート性の高いオブジェに。

ペタペタ貼るだけ!

貼る

マスキングテープを使って壁に貼るのも素敵。水分がしっかりと抜けたものを使いましょう。

キレイに長持ちさせるポイントを教えます! 花を少しでも長く楽しむコツ

生花

Fresh

飾る場所

涼しく、直射日光やエアコンの直風が当たらない場所が適しています。

お手入れ方法

花器に挿す前に茎を少し切ると水揚げがよくなります。水は毎日替えると長持ちします。

ドライフラワー

Dry

飾る場所

色褪せを避けるため、日が当たらない場所へ。湿気が多い場所もNGです。

お手入れ方法

長く飾っているうちに付くほこりは、柔らかいブラシなどで払い落としましょう。

環境にやさしい暮らしのヒント こぼれ落ちた花を再利用して楽しもう!

捨てる前にもうひとアイデアをプラスし、アップサイクルしてみませんか?

ギフトの写真

Gift

ギフトに添える

一輪の花やグリーンをラッピングに足せば特別感がアップ。

サシェの写真

Sachet

サシェを作る

中が見えるオーガンジーの巾着袋などに2~3種の花を詰めて。

この情報は2022年 春号掲載時点のものです

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