夏の節電事例のご紹介(ご家庭向け)
次のような節電の取り組みがおすすめです 【お願いしたい事例】
(注)エアコンの控え過ぎによる体調不良に気をつけて無理のない範囲で節電をお願いいたします。屋内でも熱中症などにかかることがありますので、普段から、室温管理や水分補給に留意いただき、熱中症などには十分にご注意ください。特に、ご高齢者、乳幼児、体調・体力に不安のある方は、十分にお気をつけください。
(注)節電を意識するあまり、衛生面、安全面及び防犯面で不適切なものとならないようご注意ください。
夏の昼間の電力使用の特徴

(サンプルデータ等より 資源エネルギー庁推計)
家庭の電気機器の使用例

(資源エネルギー庁推計)
次のような節電の取り組みがおすすめです【お願いしたい事例】
エアコン
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室温28度を心がける
節電効果(削減率)10% (注)設定温度を2度上げた場合 -
「すだれ」や「よしず」などで窓からの日差しを和らげる
節電効果(削減率)10%
(注)エアコンの節電になります -
無理のない範囲でエアコンを消し、扇風機を使用する
節電効果(削減率)50%
(注)除湿運転やエアコンの頻繁なオンオフは、電力の増加になる場合があるので、注意してください
冷蔵庫
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冷蔵庫の設定を「強」から「中」に変え、扉を開ける時間をできるだけ減らし、食品をつめこまない
節電効果(削減率)2%
(注)食品の傷みにご注意ください
照明
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日中は不要な照明を消す
節電効果(削減率)5%
テレビ
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省エネモードに設定するとともに、画面の輝度を下げ、必要な時以外は消す
節電効果(削減率)2%
(注)標準→省エネモードに設定。使用時間を2/3に減らした場合
温水洗浄便座(暖房便座)
- 温水オフ機能、タイマー節電機能を利用する
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上記の機能がない場合、使わない時はコンセントからプラグを抜く
節電効果(削減率)いずれかの対策により 1%未満
ジャー炊飯器
-
早朝にタイマー機能で1日分まとめて炊いて、冷蔵庫や冷凍庫に保存する
節電効果(削減率)2%
待機電力
- リモコンの電源ではなく、本体の主電源を切る
-
長時間使わない機器はコンセントからプラグを抜く
節電効果(削減率)2%
- 効果の記載値は、在宅家庭の昼間ピーク時の消費電力(14時:約1,200ワット)に対する削減率の目安です(資源エネルギー庁推計)。
- 上記のお願いしたい事例と節電効果については、経済産業省「夏季の節電メニュー(ご家庭の皆様)」から抜粋しています。
その他の取り組み事例
エアコン
- フィルターを定期的(2週間に1回程度)に掃除する
- 2部屋でそれぞれ使用している場合には、1部屋(1台)に減らして使用する
冷蔵庫
- 壁との間に適切な間隔を空けて設置する
電気ポット
- お湯はコンロで沸かし、ポットの電源は切る
洗濯機
- 容量の80%程度を目安にまとめて洗う
パソコン
- 日中、短時間であればノートパソコンの電源を抜く(バッテリーの活用)
- 省電力設定を活用する
掃除機
- 紙パック式はこまめにパックを交換する
- 昼間のピーク時はモップやほうきを使用する
ライフスタイル
-
節電のための家事スケジュールを立てる
日中(特に13時から17時)を避けて電気製品を使用する
契約見直しや見える化
- 契約電力の見直し(適切なアンペア設定)
- 当社の省エネ快適ライフサイト
に登録いただき消費電力を「見える化」
日中は非在宅(会社へ出勤・学校へ登校)のお客さまへ
- 日中は冷蔵庫、温水洗浄便座、待機電力による節電をお願いいたします。