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地層処分に関するシンポジウムの開催について

平成27年5月20日
九州電力株式会社
地層処分に関するシンポジウムの開催について

 原子力発電で使用した燃料を再処理した後には、放射能レベルの高い廃棄物が生じます。この処分については将来世代に先送りせず、私たちの世代で解決していくべき課題です。
 このたび経済産業省・資源エネルギー庁と、処分事業を担う原子力発電環境整備機構(NUMO)では、この課題を全国の皆さまと一緒に考えていくため、下記のとおり「地層処分に関するシンポジウム」を開催されることとなりました。

開催日時 平成27年6月28日(日曜日) 13時30分~16時30分
開催場所 アクロス福岡 7階大会議室
(福岡市中央区天神1-1-1)
定員 先着200名(参加無料)
主催 経済産業省・資源エネルギー庁、原子力発電環境整備機構(NUMO)
後援 日本原子力研究開発機構、日本経済団体連合会、日本商工会議所、経済同友会、全国商工会連合会、日本原子力学会(予定)、電気事業連合会、九州電力株式会社
主な内容
  • 基調講演
     総合資源エネルギー調査会・放射性廃棄物WG委員長
      増田 寛也 氏
  • 概要説明
     資源エネルギー庁、NUMOからの政策・事業説明
  • パネルディスカッション
     専門家や生活者代表などを交えたパネルディスカッション

以上

〈参考〉「高レベル放射性廃棄物」と「地層処分」
原子力発電の運転に伴い、放射能濃度の高い使用済燃料が発生します。
わが国では、この使用済燃料を再処理し、燃料として再利用できるウランやプルトニウムを回収します。それでも残る廃液を熔けたガラスと混ぜ合わせて固め(高レベル放射性廃棄物)、人の生活環境から遠く離れた、地下深くの安定した地層の中に埋設する(地層処分)こととしています。

地層処分に関する詳しい内容についてこちらをご覧ください。

地層処分ポータル(別ウィンドウ)