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「でんき予報」の使用率の誤表示について

平成28年10月5日
九州電力株式会社
「でんき予報」の使用率の誤表示について

 10月1日(土曜日)の「でんき予報」において、一時的に電気の「使用率」が100%を超えて表示されるという事象が発生しました。
 同日の「でんき予報」においては、電力需要のピークが発生する時間を18~19時(点灯帯)と想定し、同じ時間帯の供給力を「現在の使用率」を算定するための供給力(以下、ピーク時供給力)としておりました。
 しかしながら、当日は気温が予想以上に高く、電力需要のピークが発生した13~14時(昼間帯)の電力需要は、ピーク時供給力の数値を上回り、その結果、使用率が100%を超えて表示されたものです。
 なお、実際の電力供給においては、太陽光発電も含め十分な供給力を確保していたため、支障はありませんでした。(詳細は以下のイメージ図を参照)
 これを受け、10月4日(火曜日)から「でんき予報」の供給力を昼間帯、点灯帯に分けて表示するとともに、昼間帯の「使用率」は太陽光発電も含めた昼間帯の供給力を用いて算定するように変更(注)いたしました。

(注) 夏季と同様の表示に戻す
秋季は電力需要のピークが点灯帯に発生するため、10月から「でんき予報」のピーク時供給力は、点灯帯のみを表示

 当社の「でんき予報」が誤った表示となり、皆さまにご迷惑とご心配をおかけしたことを深くお詫びいたします。

10月1日の電力使用状況(イメージ図)

以上