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法人お客さま向け再エネプランについて第三者確認を受けました -GHGプロトコルおよびRE100の推奨事項に対応-

2022年4月4日
九州電力株式会社
法人お客さま向け再エネプランについて第三者確認を受けました
-GHGプロトコルおよびRE100の推奨事項に対応-

 当社は、2018年以降、法人お客さまの環境経営への取組み支援を目的に提供してきた料金プラン「再エネECOプラン」-水と地熱の電気特約-(注1)の2020年度の販売実績について、このたび一般財団法人日本品質保証機構(以下、JQAという)による確認手続きを受け、運用ルールに基づき適正であるとの見解をいただきましたのでお知らせいたします。

 これまで、「再エネECOプラン」-水と地熱の電気特約-は、当社が独自に再エネ電源(水力・地熱)に由来する電気や非化石証書がお客さまの需要量を充足していることを確認してきましたが、お客さまの「再エネ」ニーズの高まりを背景に、より一層の信頼性を高めるため、JQAに確認を依頼したものです。

 なお、このJQAによる確認対象範囲は、当該再エネプランによる2020年度の販売電力量、その発電源、および非FIT非化石証書量であり、発電施設および運用状況についてGHGプロトコル(注2)並びにRE100の推奨事項(注3)を参照し、ISAE3000(注4)に基づき確認手続きが実施されたものです。

 当社は、今後も「九電グループ カーボンニュートラルビジョン2050」のもと、お客さまの環境経営を支援するとともに、低・脱炭素化のトップランナーとして、九州から日本の脱炭素をリードする企業グループを目指してまいります。

(注1)2021年11月に「再エネECO極」へとリニューアル
(注2)温室効果ガス(GHG)排出量の算定報告に関する世界的な基準
(注3)RE100では再生可能エネルギーの利用に際して推奨事項(Technical Criteria)が定められている
(注4)国際会計士連盟(IFAC)が定めた非財務情報全般の監査に用いられる国際保証業務基準

以上