平成22年2月22日 九州電力株式会社 |
川内原子力発電所1号機 定期検査中における作業員の人身事故に関する報告書の提出について |
平成22年1月29日、定期検査中の川内原子力発電所1号機のタービン建屋において、設備点検に伴う停電作業を実施していたところ、アーク(火花)が発生し、7名の作業員が負傷しました。このうち、3名を救急車にて病院へ搬送し、懸命の治療が行われましたが、1名がお亡くなりになりました。なお、当該作業員に放射性物質による汚染、被ばくはありませんでした。
(平成22年1月29,30日 お知らせ済み)
これまでの調査で判明した事故状況、推定原因及び再発防止対策を取りまとめ、本日、電気事業法に基づき経済産業省へ報告書を提出しましたのでお知らせします。 当社は、二度とこのような事故を起こさないよう再発防止対策を徹底し、安全確保に努めてまいります。 |
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以上
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