平成28年2月23日
九州電力株式会社
再生可能エネルギー発電設備の接続申込みに関する対応状況及び今後の対応について
当社は、系統への接続申込みをいただいた再生可能エネルギー発電設備(再エネ)について、平成26年12月の太陽光発電設備の接続可能量確定後、順次、回答を実施し、早期の系統接続に向けて最大限取り組んでおります。 再エネの系統接続にあたり、上位系統(送電線、系統用変圧器及び配電用変圧器)の工事が必要となる地区については、平成27年2月13日までにお申込みをいただいた事業者さま(第1グループ)を対象として、工事費負担金確定に向けた調整を行い、事業者さまから接続申込みの継続意思を確認させていただいたところです。 また、平成27年2月14日以降にお申込みをいただいた事業者さま(第2グループ)については、上記調整が完了後に手続きを進めさせていただくこととし、一定の期間検討をお待ちいただいております。 今後、当社といたしましては、事業者さまとの工事費負担金の調整が完了次第、系統接続に向けた手続きを進めさせていただきます。 しかしながら、事業者さまが辞退し、上位系統及び配電線工事に必要となる工事費負担金が不足した場合には、現在実施中の工事費負担金確定に向けた調整を早期に完了させるために、以下のとおり手続きを進めることといたします。 |
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[工事費負担金が不足することが判明した地区]
なお、今回の対応で手続きを進められない第2グループの事業者さまについては、本調整終了後、調整結果を踏まえた手続きを進めさせていただきます。 また、工事費負担金が充足し、手続きを進めるにあたっては、現在、国で検討している、再エネ特措法の一部改正注2の内容を踏まえ、工事費負担金の契約時期の変更を行いますので、併せてお知らせいたします。 [工事費負担金契約締結時期の変更]
当社といたしましては、電力の安定供給を前提として、今後も再エネの円滑な接続に向け、最大限取り組んでまいりますので、皆さまのご理解とご協力をお願い申し上げます。
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以上
添付ファイル |
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再生可能エネルギー発電設備の接続申込みに関する対応状況及び今後の対応について(印刷用) |
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(説明資料)工事費負担金が不足した場合の今後の対応について |
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