平成30年11月2日
九州電力株式会社
松浦発電所1号機の運転を復帰しました
-ボイラーの点検・修理が完了し、通常運転復帰-
松浦発電所1号機(石炭:70万kW)は、9月1日(土曜日)発電機出力70万kWで運転中、ボイラーに送る水の量が増えたことから、蒸気漏洩の疑いがあると判断したため、同日10時43分に運転を停止し、点検をおこなっておりました。
点検の結果、ボイラーの管に2本の破孔と11本の傷が確認されたため、合計13本を新管に取替えて修理を完了し、11月1日(木曜日)18時51分に運転復帰しました。以上
〔参考〕
- 松浦発電所1号機
・ | 所在地 | 長崎県松浦市志佐町白浜免字開発2091-1 |
・ | 定格出力 | 70万kW(発電所総出力:70万kW) |
・ | 燃料 | 石炭 |
・ | 営業運転開始 | 平成元年6月30日 |
・ | 運転時間 | 約21万5千時間 |
・ | 起動回数 | 255回 |
添付ファイル |
![]() |
松浦発電所1号機の運転を復帰しました -ボイラーの点検・修理が完了し、通常運転復帰-(印刷用) |
(162KB) |
![]() |
(添付資料)松浦発電所1号機 発電設備概略系統図 | (75KB) |