2022年3月2日
九州電力株式会社
九州電力送配電株式会社
第30回地球環境大賞において「経済産業大臣賞」を受賞しました
-再生可能エネルギーの推進及び地域との協働による環境保全活動などが高評価-
本日、九電グループは、フジサンケイグループが主催する第30回地球環境大賞において、「経済産業大臣賞」を受賞しました。
本賞の受賞は、第27回(2018年)に続き2度目となります。
九電グループでは、昨年4月に策定した「九電グループ カーボンニュートラルビジョン2050」において、エネルギー需給両面の取組みとして2つの柱を設定し、再生可能エネルギーの主力電源化などによる「電源の低・脱炭素化」と、家庭部門のオール電化や業務部門の空調・給湯設備等の電化、EVの普及促進などによる最大限の「電化の推進」に挑戦し続けています。
今回の受賞は、
- 水力、地熱、風力などの「再生可能エネルギーの積極的な開発」
- 既存送変電設備容量の最大限の活用などによる「再生可能エネルギーの受け入れ」
- 社有車100%EV化への取組みやEVシェアリングサービスの展開などの「EVの活用・普及促進」
- 米国地熱技術サービス提供会社の買収による海外での案件開発・運営体制の強化などを通じた「海外における持続可能な社会づくりへの貢献」
- 地域との協働による環境保全活動などの「生物多様性の保全」
これらの九電グループの幅広い活動実績が、高く評価されたものと考えています。
【再生可能エネルギー開発(串間風力発電所)】
【生物多様性保全(坊ガツル野焼き)】
今後も、こうした取組みを通じて、2050年よりできる限り早い時期に九電グループの温室効果ガス排出量を上回る社会全体の削減効果を生む、「カーボンマイナス」の実現に挑戦してまいります。
以上
添付ファイル |
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第30回地球環境大賞において「経済産業大臣賞」を受賞しました -再生可能エネルギーの推進及び地域との協働による環境保全活動などが高評価-(印刷用) | (573KB) |
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(参考)地球環境大賞の概要 | (288KB) |