九州電力株式会社
ESG投資指標「DJSI Asia Pacific」の構成銘柄に初めて選定されました
-国内の電力会社で唯一の選定-
当社は、この度、世界の代表的なESG投資指標のひとつである「Dow Jones Sustainability Indices(以下、DJSI)」のアジア・太平洋地域版である「DJSI Asia Pacific」の構成銘柄に初めて選定されました。
DJSIは、米国のS&P Dow Jones Indices社が提供するESG投資の代表的な指標で、世界の主要企業の持続可能性(サステナビリティ)を、「ガバナンス/経済」・「環境」・「社会」の3つの側面から評価し、総合的に優れた企業を選定するものです。
「DJSI Asia Pacific」は、アジア・太平洋地域の主要企業約600社が対象で、今年度は、当社を含む161社(うち日本企業78社)が選定され、国内の電力会社では、当社が唯一、選定されました。
今回の選定にあたり、当社は、「気候戦略」や「生物多様性」、「人権」など、環境・社会面の項目で特に高く評価されました。
なお、当社は、DJSI Asia Pacificへの選定に加え、FTSE Blossom Japan Sector Relative IndexやMSCI日本株ESGセレクト・リーダーズ指数など、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が採用する6つのESG指数のうち、4つの指数の構成銘柄にも採用されています。
今後も、九電グループは、「ずっと先まで、明るくしたい。」をブランドメッセージとする「九電グループの思い」のもと、事業を通じて「社会価値」と「経済価値」の双方を創出し、サステナブルな社会への貢献と九電グループの企業価値向上を実現していきます。
以上