プレスリリース

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2025年1月29日
みずほリース株式会社
株式会社キューデン・インターナショナル
九州電力株式会社

みずほリースとキューデン・インターナショナルは「海外における再エネ事業の共同推進」に関する覚書を締結しました
-再エネの拡大及び脱炭素社会の実現を目指します-

 みずほリース株式会社(以下、「みずほリース」)と、九電グループの株式会社キューデン・インターナショナル(以下、「キューデン・インターナショナル」)は、「海外における再エネ事業(以下、「海外再エネ事業」)の共同推進」に関する覚書を締結しました。

 両社は海外再エネ事業を共同推進するため、みずほリースのファイナンス関連ノウハウとキューデン・インターナショナルの海外再エネ事業関連ノウハウを掛け合わせ、共同投資を検討してまいります。この取組みを通じて、資本効率の向上を狙いながら、再エネの拡大及び脱炭素社会の実現を目指します。

 みずほリースは、世界的な脱炭素社会の実現に向け、「中期経営計画2025」において、「サステナブルな社会のクリエイター」として再エネ供給に貢献する取組みを「グロース分野(注1)」の一角に掲げ、電源供給や事業投資を推進しています。今後も、海外の再エネ分野においてノウハウの蓄積やポートフォリオの構築・拡充を目指してまいります。

 キューデン・インターナショナルは、九電グループが国内外で培った技術・ノウハウ・ネットワークを活かし、アジアを中心とした世界各国で発電事業や送配電事業等を展開しています。また、様々な事業者と協業関係を構築することで、事業機会の拡大と資本効率の向上を図り、九電グループの成長分野の取組みを牽引し、2030年度の成長事業による経常利益750億円の達成への貢献を引き続き目指してまいります。

 両社は、今後、海外再エネ事業への取組みを加速させるとともに、取組みを通じて得られた知見を活用し、豊かな社会の実現と持続的な成長に貢献してまいります。

(注1)リンク:みずほリースが「中期経営計画2025」で掲げる事業ポートフォリオの一つ別ウィンドウ

以上