九州電力株式会社
CDPによる調査で「気候変動Aリスト(最高評価)」企業に2年連続で選定されました
-国内電気事業者として唯一の2年連続選定-
当社は、国際的な環境非営利団体であるCDPから、気候変動対策及び情報開示に優れた企業として、最高評価の「Aリスト」に2年連続で選定されました。2年連続で「Aリスト」に選定された国内電気事業者は、当社のみです。

CDPは、環境問題に高い関心を持つ世界の機関投資家等の要請に基づき、企業や自治体に対して、環境問題への取組みの促進と情報開示を求める活動を行う非営利団体です。同団体は、毎年、世界の主要企業から提出された環境活動に関する調査回答を分析・評価し、気候変動対策に関する取組みと情報開示で最も優れた企業を「気候変動Aリスト」に選定しています。2024年度は、全世界で24,800社を超える企業が回答し、日本企業はプライム市場上場企業の70%以上を含む、2,100社以上が回答しています。
九電グループは、地球温暖化への対応を企業成長のチャンスと捉え、「2050年自社サプライチェーン温室効果ガス(GHG)排出ゼロ」はもとより、それを超えて社会全体の排出削減に貢献する「カーボンマイナス」を2050年よりできるだけ早期に実現することを目指し、「電源の低・脱炭素化」と「電化の推進」を軸としたエネルギー需給両面からの取組みを進めています。
今回の選定は、昨年に引き続き、そうした取組みに加えて、情報開示の透明性が評価された結果であると考えています。
九電グループは、今後も気候変動対策の業界トップランナーとして、脱炭素社会を牽引するとともに、持続可能な未来へ向け、更なる企業成長に挑戦します。
以上