九州電力株式会社
株式会社電気ビル
九電グループによる不動産アセットマネジメント事業の更なる拡大
-不動産ファンド7号案件の組成とアセットマネジメント業務の受託-
九電グループは、「九電グループ経営ビジョン2030」に掲げる持続可能なコミュニティの共創の実現に向け、成長分野である都市開発事業を持続的に拡大させるべく、昨年7月に不動産アセットマネジメントの専門子会社である九電都市開発投資顧問株式会社を設立し、私募リート事業への参画を進めています(注)。本日、新たに不動産ファンドのアセットマネジメント業務を受託し、7号案件を組成しましたのでお知らせします。
(注)2024年3月19日付、2024年3月26日付プレスリリースほか参照
本件は、東京都内に所在する事務所の私募ファンドについて、九州電力がアセットマネジメント業務を受託し、不動産アセットマネジメント事業の実績を積み重ねるとともに、ポートフォリオの更なる拡大を図るものです。
九電グループは、不動産証券化の知見を活用して不動産アセットマネジメント事業に取り組むことで、将来的には九州エリアを中心にまちづくりに関わる新しい投資機会を創出し、地域社会の発展・活性化に貢献してまいります。
不動産ファンド7号案件の概要
運用資産 | 事務所の私募ファンド |
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取得日 | 2025年2月28日 |
匿名組合出資者 |
株式会社電気ビル、株式会社九州リースサービス、 リージョナルインベストメント福岡株式会社 |
私募取扱業者 | 三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社 |
貸付人(レンダー) | 株式会社西日本シティ銀行 |
アセットマネジメント会社 | 九州電力株式会社 |
以上