プレスリリース

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2025年4月1日
九州電力株式会社
九電不動産株式会社

九電グループによる不動産ファンド事業が運用資産規模500億円を達成しました
-グループ初となる冷凍冷蔵倉庫のファンド組成とアセットマネジメント業務の受託-

 九電グループは、「九電グループ経営ビジョン2030」に掲げる持続可能なコミュニティの共創の実現に向け、成長分野である都市開発事業を持続的に拡大させるべく、昨年7月に不動産アセットマネジメントの専門子会社である九電都市開発投資顧問株式会社を設立し、私募リート事業への参画を進めています(注)。本日、新たにアセットマネジメント業務を受託して不動産ファンド8号案件を組成し、ファンドの運用資産規模が500億円を達成しましたのでお知らせします。

(注)2024年3月19日付プレスリリース参照

 本案件は、神奈川県厚木市内に所在し、九電グループと協業実績を有する株式会社ムロオがテナントとして入居する冷凍冷蔵倉庫のファンドです。九電グループとして不動産アセットマネジメント事業の実績を積み重ねるとともに、ポートフォリオの拡大を図ります。

 九電グループは、不動産証券化の知見を活用して不動産アセットマネジメント事業に取り組むことで、九州エリアを中心にまちづくりに関わる新しい投資機会を創出し、地域社会の発展・活性化に貢献してまいります。

【不動産ファンド8号案件の概要】

運用資産 冷凍冷蔵倉庫の私募ファンド
取得日 2025年4月1日
匿名組合出資者 九電不動産株式会社、東銀リース株式会社
株式会社九州リースサービス
リージョナルインベストメント福岡株式会社
私募取扱業者 三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社
貸付人(レンダー) 株式会社福岡銀行、株式会社九州リースサービス
賃借人(テナント) 株式会社ムロオ
アセットマネジメント会社 九州電力株式会社

以上