プレスリリース

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2025年4月1日
九州電力株式会社

福岡県北九州市小倉南区で物流施設の開発事業に着手します
-当社単独で行う初めての物流施設開発-

 当社は、福岡県北九州市小倉南区の九州自動車道「小倉東IC」付近において、マルチテナント型物流施設の開発事業に着手することを決定しましたのでお知らせします。

  本事業は、当社単独出資のSPC(特別目的会社)が事業主体となって物流施設開発を行う初めての事業です。

  本開発事業用地が位置する北九州市は、九州と本州の結節点という地理的優位性により、高速道路・港湾施設・空港など、陸海空の物流インフラが充実しています。また、人口90万人を超える政令指定都市であるため、大消費地への近接性、労働力確保の観点からも物流施設の立地に適しています。

  また、北九州市は、北九州市物流拠点構想を掲げ、積極的に物流拠点整備に取り組まれており、今後物流産業の拠点としての成長が見込めます。

  本事業の具体的な事業計画等につきましては、決定次第お知らせします。

  九電グループは、「九電グループ経営ビジョン2030」で掲げた戦略の柱の1つである「持続可能なコミュニティの共創」を目指して、九州を中心に国内外で様々な都市開発事業に取り組んでいます。今後も積極的に物流施設事業を展開するとともに、業界や地域社会の課題を解決し、地域の発展に貢献していきます。

【完成イメージ】所在地:福岡県北九州市小倉南区舞ケ丘 延床面積:約9,000坪(予定) 完成時期:2027年夏ごろ(予定)

以上