九州電力株式会社
2025年7月に当社組織を一部改正します
-水力事業の強化に向けた体制見直し-
九電グループは、2021年4月に策定した「九電グループ カーボンニュートラルビジョン2050」において、2050年のカーボンニュートラル実現への挑戦を宣言し、低・脱炭素のトップランナーとして再エネ主力電源化に取り組んでいます。
今回、水力発電事業に係る体制強化を目的とした組織改正を実施しますので、以下のとおりお知らせします。
本組織改正後においても、引き続き地域の皆さまの安全・安心の確保を最優先に事業を運営してまいります。
1 組織改正の内容
- 水力関係の現業機能統合
これまで複数の組織で分担していた水力関係の現業機能を統合し、7箇所の「水力センター」(佐賀、大分、日田、熊本、宮崎、日向、鹿児島)に再編します。
なお、現業機能の統合に伴い、「水力事業所」、「耳川水力整備事務所」及び「土木保修所」を廃止します。 - 水力中央給電制御所の設置
監視制御等の水力発電所の運用業務を担う「水力中央給電制御所」を新たに設置します。
2 実施時期
2025年7月1日
3 その他
九電みらいエナジーを承継会社とした水力事業の統合時期については、決定次第お知らせします。
以上