プレスリリース

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2025年8月20日
株式会社電気ビル
九電みらいエナジー株式会社
西日本プラント工業株式会社
九州電力株式会社

電気ビル所有施設へ太陽光オフサイトPPAを導入します
-持続可能な未来に向け、オフィスビルにPPAモデルによる再エネ導入-

 株式会社電気ビル(以下「電気ビル」)と九電みらいエナジー株式会社(以下「九電みらいエナジー」)は、電気ビルが福岡市渡辺通2丁目地区に所有するオフィスビルを供給先とするオフサイトPPA(注)契約を締結しました。

 太陽光発電設備は、九州電力株式会社(以下「九州電力」)が出資する物流倉庫2か所(ロジポート福岡粕屋・グローカルロジ基山)及び西日本プラント工業株式会社(以下「西日本プラント工業」)が所有する物流倉庫(NPC福岡空港ロジセンター)の屋根に九電みらいエナジーが設置し、発電した電力は九州電力(小売電気事業者)を通じて20年間供給します。今後、太陽光発電設備の建設を進め、2025年12月に電力供給を開始予定です。
 また、供給先施設で使用する電力の一部を太陽光で発電した電力で賄うことで、年間約1,705トンのCO2排出量を削減できる見込みです。

 九電グループは今後も、「九電グループ経営ビジョン2035」で掲げた重要戦略の1つである「カーボンマイナスへの挑戦」の実現に向け、再エネを活用した快適で持続可能なまちづくりを推進してまいります。

(注)発電事業者が発電設備をお客さまの敷地外に設置・所有し、送配電網を経由し電力を供給するサービス。お客さまは発電設備で発電した電気を利用し、使用量に応じた料金を支払う。

以上