
Zip Infrastructure株式会社
九州電力株式会社
Zip Infrastructureと九州電力は出資契約を締結しました
-交通渋滞や移動手段の脱炭素化などの社会課題解決に向けた取組みを加速-
Zip Infrastructure株式会社(以下「Zip Infrastructure」)と九州電力株式会社(以下「九州電力」)は、Zip Infrastructureが開発中の次世代交通システム「Zippar」の実用化に向けた取組みに関する連携協定を締結しています。
今回、両社で資本提携に関する協議が整ったことから、10月22日に出資契約を締結しました。
Zip Infrastructureと九州電力は、資本提携により協業を一層推進し、「Zippar」の早期の社会実装や、「Zippar」を活用した魅力あるまちづくりの検討を進めるなど、地域や社会の課題解決に貢献し、経済価値と社会価値の同時創出を目指してまいります。
<参考> Zipparとは
ロープとレールの両方を用いて自走し、カーブや分岐への対応など柔軟な路線設計が可能な次世代交通システムで、都市型交通としての利用が見込まれている。道路上空を自動運転で走行することから、交通渋滞や移動手段不足、運転手不足、脱炭素化などの社会課題解決が期待でき、また、電気自動車やロープウェイなど既存の交通技術を組み合わせて設計することで、低コストかつ短期間での建設が可能といった特長がある。
詳細はこちら:Zipparの特徴(Zip Infrastructure株式会社ホームページ)

Zippar 車両
以上