プレスリリース

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2025年11月28日
九州電力株式会社
九電都市開発投資顧問株式会社

福岡市中央区大名におけるホテル事業への参画を決定しました
-ザ・リッツ・カールトン福岡を投資対象とする不動産ファンドへの出資-

 九州電力株式会社(代表取締役社長執行役員:西山勝)は、ザ・リッツ・カールトン福岡(以下、「本ホテル」)を投資対象とする不動産ファンドに出資しました。また、本不動産ファンドのアセットマネジメント業務の一部について、九電都市開発投資顧問株式会社(代表取締役社長執行役員:田原繁)が受託します。なお、ラグジュアリーホテルを投資対象とする不動産ファンドへの出資及びアセットマネジメント業務の受託は、九電グループとして初の取組みです。

 本ホテルは、世界的なホテル運営会社であるマリオット・インターナショナル(代表取締役兼CEO:アンソニー・カプアーノ)が運営しており、福岡市が推進する「天神ビッグバン」の一環として建設された「福岡大名ガーデンシティ」内で営業しています。本ホテルは、福岡を代表するラグジュアリーホテルとして、観光産業に新たな客層を呼び込み、国際的な都市イメージの向上など、福岡市の都市機能・国際競争力・観光産業に貢献しています。

 本事業により、地域の賑わいの中心として、観光産業の発展や交流人口の拡大に寄与するホテル事業に継続的に携わることで、福岡市の都市開発・まちづくりの推進に貢献してまいります。

 九電グループは、「九電グループ経営ビジョン2035」で掲げた戦略である「多様なニーズを叶えるソリューション進化」及び「地域共創による価値創造と成長」の実現に向けて、九州を中心に国内外で様々な都市開発事業に取り組んでいます。今後も、都市開発事業の強化・成長に向け、様々な案件に取り組んでいくことにより、持続的な成長を実現するとともに、地域社会の発展・活性化に貢献してまいります。

以上