プレスリリース

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2025年12月15日
九電都市開発投資顧問株式会社
九州電力株式会社

九電グループによる不動産アセットマネジメント事業の更なる拡大
-不動産ファンド10号案件の組成とアセットマネジメント業務の受託-

 九電グループは事業活動を通じて、経営の基盤である九州とともに更なる成長を目指すため、「九電グループ経営ビジョン2035」を策定しました。この経営ビジョンのもと、都市開発事業を更に成長させるべく、昨年7月に不動産アセットマネジメントの専門子会社である九電都市開発投資顧問株式会社を設立し、私募ファンド事業を推進しています。
 この度、新たにアセットマネジメント業務を受託して不動産ファンドを組成しましたのでお知らせします。

 本件は、福岡県糟屋郡内、九州自動車道福岡インターチェンジ至近に所在し、福岡都市圏への配送はもちろん、九州全域や中国地方への広域配送拠点として最適な立地で、防災・環境性能を備えた先進物流施設を投資対象とする不動産ファンドの案件です。

 九電グループは、不動産証券化の知見を活用して不動産アセットマネジメント事業に取り組むことで、九州エリアを中心にまちづくりに関わる新しい投資機会を創出し、物流業界の課題解決や地域社会の発展・活性化に貢献してまいります。

不動産ファンド10号の概要

運用資産 物流施設(信託受益権の準共有持分)の私募ファンド
取得日 2025年12月10日
匿名組合出資者 九州電力株式会社、JA三井リース九州株式会社、
リージョナルインベストメント福岡株式会社 ほか
私募取扱業者 三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社
アセットマネジメント会社

九電都市開発投資顧問株式会社(注)

(注)【免許・登録】宅地建物取引業免許 福岡県知事免許(1)第20712号/取引一任代理等許可 国土交通大臣認可第163号/金融商品取引業登録(投資運用業、投資助言・代理業) 福岡財務支局長(金商)第119号

【加入団体】一般社団法人日本投資顧問業協会、一般社団法人不動産証券化協会(準会員)

以上