プレスリリース

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プレスリリース

平成19年9月11日
九州電力株式会社

川内原子力発電所1号機 廃棄物処理系統からの水漏れについて


 川内原子力発電所1号機(加圧水型軽水炉、定格電気出力89万キロワット)は、通常運転中のところ、本日、廃棄物処理系統のAドラム詰バッチタンクの水位に低下の兆候があったことから、現場のパトロールを実施した結果、同タンク水位計付近からの漏えいが認められました。
 当該タンクの水位計元弁を閉止したところ、漏えいは停止しましたが、今後、点検を実施し、原因を調査することとしました。
 漏えいした水は、目皿から補助建屋サンプに回収されており、外部への漏えいはなく、環境への放射能の影響はありません。
 なお、当該系統については、プラントの安全性に影響を与える設備ではなく、運転継続に問題ありません。

以上
添付ファイル PDFファイル 川内原子力発電所1号機 概略系統図 (148KB)