プレスリリース

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プレスリリース

平成22年1月29日
九州電力株式会社

川内原子力発電所1号機 定期検査における作業員の負傷について


 本日午前7時07分頃、定期検査中の川内原子力発電所1号機のタービン建屋において、設備点検に伴う停電作業を実施していたところ、作業員が負傷し、3名を救急車にて病院へ搬送しました。
 なお、作業場所は2次系のタービン建屋であり、当該作業員に放射性物質による汚染、被ばくはありません。(平成22年1月29日11時00分 お知らせ済み)

 搬送された作業員3名の方については、医師の診断の結果、いずれも火傷を負っており、現在、治療中です。

 今回の事象は、定期検査において母線停電作業を行っていたところ、アークが発生し、火傷を負ったものと推定されます。
 今後、原因の究明を進め、再発防止対策を検討していきます。

今回の件で、発電所周辺の皆さまにご心配をおかけし、国、地元自治体をはじめ関係各所にご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。

以上

添付ファイル PDFファイル (別紙)被災現場の状況 (1,001KB)