プレスリリース

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プレスリリース

平成20年3月3日
九州電力株式会社

プラズワイヤー工法による溶射事業会社の設立について


 当社は、平成16年に橋梁などの鉄鋼構造物に対する防錆技術としてプラズワイヤー工法を開発しました。(平成16年1月28日お知らせ済み)
 同工法を用いた溶射事業については、当社のグループ会社である西日本プラント工業株式会社が行ってまいりましたが、本日、同社が専業で溶射事業を行う新会社「株式会社プラズワイヤー」を設立しましたのでお知らせします。

 プラズワイヤー工法は、メンテナンスフリーで100年程度の防錆効果が期待できる技術で、大幅なライフサイクルコストの低減を図ることができます。 
 また、同工法では、土壌中にも豊富に含まれている元素(アルミニウム、マグネシウム)からできた合金をコーティング材料として使用するため、環境保全の面においても優れた技術であります。

 当社グループは、収益性、成長性が期待できる事業を精査し、グループ企業が保有する経営資源を最大限活用すべく積極的に取り組んでいます。プラズワイヤー工法についても、現在、当社と西日本プラント工業株式会社が共同で特許を申請しておりますが、この度の新会社設立を機に、日本全国へ積極的な事業展開を図ってまいりたいと考えております。

以上

添付ファイル PDFファイル (別紙)新会社の概要
(49KB)


<お問合せ先>
九州電力株式会社 広報部 報道グループ 電話番号:092-741-2516
西日本プラント工業株式会社 総務部 広報グループ 電話番号:092-533-1702