プレスリリース

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プレスリリース
平成22年6月25日
九州電力株式会社

「九州電力CSR報告書2010」及び「2010九州電力環境アクションレポート」の発行について


 当社は、本日、2009年度のCSR(企業の社会的責任)への取組みの実績と今後の取組方針などを取りまとめた「九州電力CSR報告書2010」及び環境活動の詳細を報告する「2010九州電力環境アクションレポート」を発行いたしました。

 当社は、これまで、お客さまの日々の生活、そして地域社会の発展に欠くことができない電気を、安全を最優先に安定して効率的にお届けすることが基本的使命であり、最大の社会的責任であるとの認識のもと、コンプライアンス経営や環境経営、地域・社会との共生活動など、CSRに関する諸活動に取り組んでまいりました。

 このCSRへの取組みを更に充実させていくため、2006年から「九州電力CSR報告書」を発行し、様々な機会を通じてステークホルダーの皆さまから「声」をお聴かせいただいており、お寄せいただいたご意見等は、当社の取組みに反映させております。

 今回、冊子として発行したCSR報告書には、皆さまからいただいたご意見を踏まえ、皆さまが重要と考える事項を抽出して記載しており、CSRへの取組みの全容については、「報告書詳細版」として、Webページに掲載しています。また、皆さまの関心が高い事項について、新たにリーフレットを作成し、情報発信を行うこととしました。今後も、これらの報告書を媒体としたコミュニケーションを通じて、お客さまや社会の視点から当社の取組みを更に充実させ、「ずっと先まで、明るくしたい。」という九州電力の思いを実践してまいりたいと考えております。

 また、当社は、エネルギー・環境問題と関わりの深いエネルギー事業者として、低炭素社会をはじめとする持続可能な社会の構築に貢献していく責務があると深く認識しております。このため、今回で14回目の発行となる「環境アクションレポート」を通じて、より多くの方々との環境コミュニケーションに引き続き取り組むことにより、環境活動の更なる充実に努めてまいります。



以上