平成22年11月15日
九州電力株式会社
メガソーラー大牟田発電所の営業運転開始について
当社は、地球環境問題への対応、国産エネルギー活用の観点から、当社初となるメガソーラー大牟田発電所の建設を平成22年1月から進めてまいりましたが、地元大牟田市の協力のもと順調に工事が進捗し、本日、使用前自主検査を完了し、営業運転を開始いたしましたのでお知らせいたします。
メガソーラー大牟田発電所は、九州最大のメガソーラー発電所となり、年間の発電電力量は一般家庭約2,200世帯が昼間に使用する年間電力量約320万kWhに相当します。また、CO2排出量の抑制効果は年間約1,200トンになる見込みです。
当社では、メガソーラー大牟田発電所の安定運転に努めるとともに、今後も再生可能エネルギーの開発・導入を進め、低炭素社会の実現に努めてまいります。
〔メガソーラー大牟田発電所 概要〕
発電所名 | メガソーラー大牟田発電所 |
開発地点 | 福岡県大牟田市新港町1番地37(港発電所跡地) |
敷地面積 | 約8万平方メートル(ヤフードームとほぼ同じ広さ) |
出力 | 3,000kW |
運転方法 | 全自動無人運転(最寄りの新小倉発電所にて遠隔監視) |
連系先 | 港変電所66kV母線(特別高圧連系) |
以上
添付ファイル | (参考資料)メガソーラー大牟田発電所 位置図・全景 | (176KB) |