平成23年1月31日
九州電力株式会社
「九州ふるさとの森づくり」について
当社は、創立50周年記念事業として、平成13年度から「年間10万本、10年間で100万本」の植樹を目標に、地域の皆さまとともに「九州ふるさとの森づくり」を九州各地で実施してきました。これまで、地域の皆さまや自治体のかたがたから多大なるご支援・ご協力をいただき、本年度100万本の植樹という当初の目標を達成します。
今後は、当社が目指す「九州電力の思い」の実現に向けて、本活動を「地域の皆さまとの協働による環境保全活動」と位置づけ、低炭素社会実現への寄与や生物多様性の保全を目的とし、引き続き九州各地で展開していきます。
<今後の植樹活動の概要>
1 名称
- 「九州ふるさとの森づくり」
2 目的
- 低炭素社会実現への寄与
- 地域緑化を通した生物多様性の保全
3 活動内容
(1) 実施事項
- 地域の皆さまとの協働による植樹活動を九州各地で展開
(2) 期間
- 平成23~27年度
(最終年度にその後の継続について検討)
(3) 場所
- 原則として公有地(公有地に準じた場所も考慮)
(4) 規模
- 年間最大8万本程度(5年間で最大40万本程度)の植樹
〔CO2吸収量(40万本植樹で試算):年間約140トン(約110世帯分)〕
(5) 植樹方法
- 生物多様性を考慮し、九州本来の樹種(シイ・タブ・カシ類)を中心とした密植・混植による植樹を基本
以上
添付ファイル | (参考)創立50周年記念事業「九州ふるさとの森づくり」の実績 | (159KB) |