プレスリリース

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プレスリリース

平成24年2月3日
九州電力株式会社

数値目標を踏まえた節電へのご協力のお礼について


 当社は、原子力発電所の停止に伴い、今冬の需給状況が厳しい中、お客さまには12月26日から2月3日までの間、最大電力の5%以上を目標とした節電へのご協力をお願いしておりました。

 お客さまには大変なご不便とご迷惑をお掛けしておりますことをお詫び申し上げますとともに、ご協力に対し厚くお礼申し上げます。

 このような状況の中、本日、新大分発電所が緊急停止し、お客さまにご心配とご迷惑をお掛けしたことを、深くお詫び申し上げます。
 同発電所は、15時現在、全13台の発電機のうち、11台が通常運転に復帰し、また、他電力会社からの応援融通の受電などやお客さまの節電へのご協力によって、本日の電力供給に大きな支障は生じない見通しです。

 本日をもって、最大電力の5%以上を目標とした節電へのご協力のお願いは終了いたしますが、今後も、寒波の到来等による電力需要の急増や発電所のトラブルなど、不測の事態によっては、需給がひっ迫する可能性があります。

 当社は、今後も、電力安定供給確保に向けて社員一丸となって最大限の努力を尽くしてまいります。お客さまにおかれましては、3月30日までの間、「お客さまの生活や経済活動に支障のない範囲での節電」への取組みを引き続きお願いいたします

以上

添付ファイル PDFファイル 今冬の需給状況について(速報)(電力の安定供給に向けた取組み) (192KB)