平成25年2月28日
川崎重工業株式会社
九州電力株式会社
小規模地熱バイナリー発電設備実証試験の開始について
鹿児島県指宿市の九州電力株式会社山川発電所(定格出力:3万kW)構内において、九州電力株式会社と川崎重工業株式会社は、小規模地熱バイナリー発電設備(定格出力:250kW)を設置し、2月26日に実証試験を開始いたしました。今後、約2年間の実証試験を行い地熱への適用可能性について検証を行います。
なお、本設備は、川崎重工業株式会社が工場の排熱等の有効活用を目的に開発したグリーンバイナリータービンを採用しており、地熱への適用が可能になれば、地熱資源が賦存する離島等への導入が期待できます。
以上
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