九州電力株式会社(福岡市中央区、瓜生道明社長)は、国産エネルギーの有効活用、並びに地球温暖化対策として優れた電源であることから、風力・太陽光などの再生可能エネルギーの積極的な開発、導入を推進しており、特に太陽光については、当社発電所跡地を活用したメガソーラー開発を中心に取り組んでおります。
このような中、グループ会社の株式会社キューデン・エコソル(福岡市中央区、)が、長崎県佐世保市の旧相浦発電所跡地において、10MWのメガソーラー発電事業を実施することになりましたので、お知らせします。
株式会社キューデン・エコソルは、地球環境問題や再生可能エネルギーの普及拡大に貢献していくため、メガソーラー発電事業に進出しており、現在建設中の大村メガソーラー発電所(九州電力の大村発電所跡地、13.5MW)に続き、本件が2箇所目の10MW級のメガソーラー発電所となります。
〔メガソーラー開発の取組み〕 |
事業者
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発電所名
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発電出力
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運転開始
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九州電力株式会社
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メガソーラー大牟田発電所
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3MW
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平成22年11月
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株式会社キューデン・エコソル
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大村メガソーラー発電所
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13.5MW
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平成25年3月(3MW)
平成25年5月(10.5MW)
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株式会社キューデン・エコソル
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佐世保メガソーラー発電所
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10MW
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平成25年度末
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