平成28年5月19日
九州電力株式会社
次世代双方向通信出力制御緊急実証事業の実施結果について
(平成26年度補正予算再生可能エネルギー接続保留緊急対応補助金)
当社は、電力の安定供給を前提とし、地球温暖化対策として優れた国産エネルギーである各種再生可能エネルギー(以下、再エネ)の特徴を活かしながら、バランスの取れた再エネの開発・導入に取り組んでおります。 その一環として、当社は平成27年6月5日に経済産業省資源エネルギー庁の補助事業である「平成26年度補正予算再生可能エネルギー接続保留緊急対応補助金(次世代双方向通信出力制御緊急実証事業)」を受託し、太陽光発電のきめ細やかな出力制御が可能なシステムの開発(出力制御機能付PCSの開発を含む)及び実運用に向けた技術確立に関する実証に取り組んで参りました。 本実証事業については、当初計画通りにシステム開発、出力制御機能付PCS開発及びこれらを用いた実系統による実証試験を行い良好な結果を得ましたので、お知らせします。 当社は、本実証事業で得られた知見・技術を活用し、出力制御システムの早期実用化に向け、引続き取り組むとともに、今後も再エネの円滑な接続に向けた対応を進めてまいります。 |
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記
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以上