プレスリリース

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平成29年12月15日
九州電力株式会社

オープンイノベーションプログラム
「九州電力アクセラレーター2017」有望案件10件の実証実験を開始します
-エントリー募集後の選考により実証実験に進む有望案件を決定-

 九州電力株式会社(代表取締役社長:瓜生 道明)では、Creww株式会社(代表取締役:伊地知 天)とともにオープンイノベーション(注1)プログラム「九州電力アクセラレーター2017」(以下「本プログラム」)を実施し、応募総数112件の中から、審査・プレゼン等の選考プロセスを経て、10件を選定しました。

 これら10件については、ご提案いただいたスタートアップ企業(注2)(別紙参照)とともに、順次 実証実験を開始し、市場からのフィードバック等を踏まえ、事業化に向けた検討を進めていきます。

 九州電力グループは、これからもオープンイノベーションの取組みを推進し、九州地域の発展、ひいては社会全体の課題解決に繋がる価値の創造を目指していきます。

【九州電力アクセラレーター2017について】

  • 本プログラムは、九州電力グループのブランドメッセージである「ずっと先まで、明るくしたい。」をテーマとし、これまで主に手掛けてきたインフラ事業の枠を超えた、全く新しいビジネスをスタートアップ企業と共に創出し、社会全体の課題解決につながる新たな価値創造を目的としています。
  • 本年8月に、3つのテーマ「誰もが安心して生活できる九州」「人が集い魅力溢れる豊かな九州」「未来の安全、安心を支えるテクノロジー」について、九州電力グループとスタートアップ企業の経営資源を掛け合わせたビジネス提案を募集したところ、112件の応募をいただきました。
  • その後、書類審査、九州電力社員によるエントリー内容のブラッシュアップ、役員プレゼンテーションを経て、有望案件として10件を選定しました。
(注1) 自社の有する経営資源や技術に頼るだけでなく、社外と連携することにより技術やノウハウ、アイデアを共有し、革新的なビジネスやサービスを共創していく仕組み
(注2) 独自の技術やアイデアによって前例のないビジネスモデルを創出し、既存マーケットに挑戦する成長速度の速い企業

以上