プレスリリース

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平成30年9月25日
九州電力株式会社

「再エネECOプラン」-水と地熱の電気特約- を創設します!
-お客さまの環境経営への取組みを支援-

 当社は、お客さまの環境経営への取組みを支援するため、当社が積極的に取り組んできた再生可能エネルギー電源(水力、地熱)の電気が持つ環境価値を活用した、法人お客さま向けの新たな電気料金メニュー「再エネECOプラン」を創設します。

 再生可能エネルギー電源は発電時にCO2を排出しないことから、「再エネECOプラン」によって、当社のお届けする電気のCO2排出係数はゼロとなり、お客さまのCO2排出量の削減に寄与します。

(注) 「地球温暖化対策の推進に関する法律」(温対法)の「温室効果ガス排出量算定・報告・公表制度」において、お客さまはCO2排出係数をゼロとしてCO2排出量を算定いただくことができます。
(注) 当社は、非化石証書を購入し、本メニューの影響により、その他のお客さまのCO2排出係数が上昇しないようにいたします。

 当社は、今後ともお客さまにお選びいただけるよう、九電グループ一丸となって引き続きサービスの充実を図り、「ずっと先まで、明るくしたい。」をブランドメッセージとする「九電グループの思い」の実現に向け努めてまいります。

〔概要〕

名称 「再エネECOプラン」-水と地熱の電気特約-
対象 特別高圧および高圧お客さまといたします。
料金 環境価値分を加算いたします。
受付 本日より受付を開始いたします。

〔当社の再生可能エネルギーに関する取組み〕

 再生可能エネルギーについては、国産エネルギーの有効利用、および地球温暖化対策面で優れた電源であることから、地域との共生を図りながら積極的に推進してまいりました。
 水力発電については、明治の頃から九州の発展を支えてきた大小様々な発電所を保有しています。また、地熱発電については、長年に亘って開発を進めており、国内最大級の八丁原発電所(大分県玖珠郡九重町、11万kW)をはじめ、国内の地熱発電設備の約4割を保有しています。

以上