2020年9月1日
九州電力株式会社
大岳地熱発電所の発電を開始しました
-2020年9月1日から試運転による発電を開始-
当社は、2018年4月以降大岳地熱発電所(定格出力:14,500kW)の更新工事を進めてまいりましたが、本日、試運転による発電を開始しました。
今回の更新工事では、既設発電所設備を運転しながら、隣接地に新たな設備を建設することで、発電停止期間の短縮に努めました。
当社は、今後も地球温暖化への対応及び国産エネルギー有効活用の観点から、再生可能エネルギーの積極的な開発、導入に努めてまいります。
大岳地熱発電所更新計画の概要
既設 | 更新後 | |
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発電所名称 | 大岳地熱発電所 | |
所在地 | 大分県玖珠郡九重町大字湯坪 | |
発電方式 | 汽力(地熱) | |
出力 | 12,500kW | 14,500kW(注) |
運転開始 | 1967(昭和42)年8月 | 2020(令和2)年10月予定 |
(注) | 今回の更新計画では、現在の生産井及び還元井を継続して利用するため、地下から取り出す地熱流体の量は変わりませんが、発電システムの効率向上により出力が増加します。 |
完成イメージ
更新後の大岳発電所(8月現在)
以上
添付ファイル | 大岳地熱発電所の発電を開始しました -2020年9月1日から試運転による発電を開始-(印刷用) | (1,907KB) |