プレスリリース

  • このリンクをシェア
  • ツイート

2021年4月28日
九州電力株式会社

「九電グループ経営ビジョン2030の実現に向けた財務目標」を策定しました
-新たな財務目標および2021年度中期経営計画の概要を策定-

 九電グループは、2019年6月に、2030年を見据えた経営の方向性として「九電グループ経営ビジョン2030」(以下、「経営ビジョン」)を策定し、その実現に向けて、国内電気事業をはじめ、多岐にわたる事業に積極的に取り組んでまいりました。

 また、国の「2050年カーボンニュートラル」の宣言を背景に、企業に対する脱炭素への取組みへの期待が高まる中、本日策定した「九電グループカーボンニュートラルビジョン2050」においては、エネルギー需給両面から低・脱炭素化に取り組むこととしています。

 こうした状況の中、今回、経営ビジョンの実現に向けた中間目標として、2025年度を対象とした財務目標を策定しました。これまでの九電グループ一体となった取組みを加速するとともに、カーボンニュートラルへの対応を更なる企業成長に繋げ、新たな財務目標の達成を図ってまいります。

〔財務目標(2025年度)〕

項目 目標
  • 連結経常利益
    • 国内電気事業
    • 成長事業
1,250億円以上
750億円
500億円
  • 自己資本比率
20%程度

 また、目標達成に向けた具体的な取組みをまとめた「2021年度中期経営計画の概要」を策定しましたので、お知らせします。

 九電グループは、地域・社会の皆さまとともに「九州から未来を創る」ことで、「豊かさと快適さで、お客さまの一番に」なることを目指してまいります。

以上